隠居志願のつぶやき2017

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...... 2019年11月05日 の日記 ......
■ 久々の大勝利   [ NO. 2019110501-1 ]
 きのうは八王子で「悦夫会ゴルフ」に興じた。六十の手習いながら練習熱心で急速に力を上げた地主の悦ちゃん、2年前奇病に取り付かれながら回復著しいステディーな健さん、1年半前急死したメンバーの青史くんの葬式で心打たれる挨拶をした元社長のきたさんに、その後加わってもらい、2カ月に一度ラウンドしている。
 ゴルフの腕前は健さん、悦ちゃん、俺、きたさん順だが、俺も含めて4人とも性格がよく、楽しい芝刈りが続いている。昨日は寒くもなく暑くもなく風もない絶好のコンディション。朝、立川駅南口発のクラブバスで一緒になったきたさんは「前半後半トータルで500両ずつ握りましょう」。えーっ、いいのかなぁ。8月の例会でトータルチャラの勝負になったきたさんは、曲がらないドライバーが以前より飛ぶようになり、バンカーにさえ入れなければ勝てるのではと、自信を深めているのだ。
 悦ちゃんとは前後半で2ホールずつハンデをもらい、ホールごとに握っているがこの1年勝ったことがない。オリンピックとニアピン・バーディー・砂イチ3ポイントの握りはいつもの通りだ。前半俺は1パットこそ鉄2つと少ないものの、135ヤードのショートでニアピンをゲット、ミスショットがなく48と久々に50を切った。一方、悦ちゃんはドライバーが珍しく不安定で2ホールで勝った。ミスの少ない健さんは46でトーナメントリーダー。きたさん55。これで握りで負けることはないだろう。
 後半も悦ちゃんミスを連発。ハンデホールを有効に使い5ホールで勝ち。トータルで7億円の勝利だ。加えて5ホール目の2階建のショートで3bに付け、ニアピンのダブル6ポイントをゲット。これが効いてオリンピックの勝ち頭に。スコアも47にまとめ、トータル95はことしの最高スコアである。後半のバンカーで大たたきした健さんを3打差しのいで4人の中で一番のスコア。これは1年ぶりの快挙である。
 バンカーに一度も入れず、無理せず手前から手前から攻めたのが功を奏した。オリンピックの賞金を原資に食う餡蜜はうまいねえ。帰りのバス内できたさんが「当分この握りでやりましょう」。この調子なら十も年下の俺が負けることはないだろう。齢を重ねてもワ―ワ―言い合えるスポーツのゴルフはいいね。
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 今週の拙宅の花は黄色い大輪のバラ「スペード」とオレンジ色のバラ「カルピディウム」、それにピンクのワックスフラワー「ジュピター」です。

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