隠居志願のつぶやき2017

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...... 2020年02月10日 の日記 ......
■ 中華料理でお礼   [ NO. 2020021001-1 ]
 土曜夜は国分寺駅ビル9階の中華の店で、娘二人と豪勢な夕飯を食べた。長女の再就職に保証人2人の印鑑証明が必要ということで、調布に住んでいる次女が証明書を手にやってくるのに併せ、読書感想文の課題図書の選定を前々から頼んでいた。そしたら出版社で編集者をしている次女は、朝井リョウとか梨木果歩とか有川ヒロとか、おじさんにはなじみは薄いが、大学三年生にはぴったりの小説を15冊ほど選び、その文庫本をかついでやってきたのだ。
 長女には就職祝いの洒落た定期入れをプレゼント。いいところがある。そのお礼に豪華飯と相成った。中華はこういう時に便利。いろいろ頼んでシェアして食おうという寸法だ。
 俺は酢豚と海鮮八宝菜に焼売、サラダにスープのコース。ご飯ではなくお粥にした。長女はチンジャオロースーと海老のチリソースに焼売のコース。こちらもお粥。次女はおこげが食べたいとコースにはせず、前菜の盛り合わせにチンゲン菜の炒めとフカヒレあんかけのおこげ。それに春巻き(3個入り)も注文した。
 これらがテーブルの上に次から次へと並ぶと、大金持ちになった気分。こうして娘たちを一緒に中華料理を囲んだのはあまり記憶にない。俺のセットに付いていた杏仁豆腐は次女にあげたから、娘たちはもう満腹姫だった。
 次女はずっとショートカットだったが、2年前の夏から髪を伸ばしていて腰くらいまである。「髪を洗うのが大変でしょ」と尋ねたら「あたし、ドライヤーが嫌いだから、朝洗って会社に着くまでには乾いている。フレックスで何時に出社してもいいけど、自分の決まった机がないので、毎日机の上を片付けなければならないのがつらい」とのことである。
 社会人になった直後は連日終電で、休日出勤もしていたが「もう中年だから、休日出勤したりはしない」とか。童顔で小柄なため、学生と言っても通ると思われる次女から、よもや「中年」の単語が出てくるとは思ってもみなかったなぁ。
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 今週の拙宅の花は真紅のバラ「サムライ」と黄色のスプレーバラ「サラ」、それにもう一色、名前は忘れたがピンクの大輪のバラです。

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