隠居志願のつぶやき2017

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...... 2020年02月25日 の日記 ......
■ 逃した魚は大きいぞ   [ NO. 2020022501-1 ]
 日曜日はことし初の競馬のG1レース、フェブラリーステークス参戦のため、東京競馬場に出陣した。昨年のフェブラリーステークスは中学高校の仲間、小金井会の集まりで月番の俺の提案で競馬場見学。生まれて初めて馬券を買うという鉄屋だったHが、三連単の1点に3000両を投じるなんてことがあったのだ。あれから1年。今は小学校のセンセの手伝いをしているHはすっかり生物学にはまり、毎週新宿のウインズに出没しているらしい。
 さて、今年のフェブラリーステークスは前哨戦の根岸ステークスで初ダート出走ながら優勝したモズアスコットで決まりと思っていた。そこから4点に流し、5、12#5、9、12#2、3、5、9、12の12通りの三連単も持っていた。モズは直線を抜け出すと後続を2馬身ほど離して圧勝。ところが2着には16頭立てでドン尻人気の15番、ケイティブレイブが突っ込み、馬連362倍の万馬券。俺が3番手に評価した9番サンライズノヴァは惜しくも3着。う〜ん、こういうこともあるのが生物学だ。
 もっと泣いたのが最終12レースの大島特別。16番のアイアムハヤスギル(1番人気)が一番強いとみて、そこから4番コーラルプリンス(3番人気)、8番ドウドウキリシマ(4番人気)、10番ニューモニュメント(5番人気)、3番スズカゴーディー(10番人気)に流し、三連単は4、16#4、8、16#3、4、8、10、16の2−3−5フォーメーションで12点買うつもりだった。
 ところが、教科書(日刊競馬)に加えて参考にしている「スポーツ報知」が14番アポロチーター(7番人気)にポツン◎を打っている。こういうのは気になる。それで3番と14番を入れ替えた。レースは14と16が2番手、3番手を進み、こりゃ変えて正解かと一瞬思ったが、4コーナーを回ったところでこの2頭は垂れ、外から4番と8番が突っ込んできた。あれあれ3番もその次だ。
 結果は4→8→3の順。三連単の倍率を聞いてたまげた。ちょうど600倍。買い方の変更で6万馬券を取り落としたのだ。スポーツ紙のポツン◎に心を動かされて、自分を信じなくて何の競馬か!こういうのは後を引くなぁ。直前に買い方を変更して馬券をゲットしたこともあるのだが、これはまことに痛かったのである。
     ×     ×     ×     ×
 今週の拙宅の花は淡い黄色のバラ「マフィーユ」と真紅の大輪のバラ「エモーションプロフォンド」、それに白いスプレーマム「フェリー」です。

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