隠居志願のつぶやき2017

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...... 2020年02月26日 の日記 ......
■ 体は食べたもので出来ている   [ NO. 2020022601-1 ]
 私たちの体は食べたモノでできている。こんな当たり前のことを古稀近くなって実感しているのは、年を重ねるごとに食が細くなっていて量が食べられなくなっているからかもしれない。
 30年も前にシンプルシングルライフになって以来、三食すべてを外食に頼っている身。先のことはともかく食べたいものを食べ排泄する日常を続けてきた。
 バイトのない日は、朝は「ド・トール」でミラノサンド&コーヒーというときが多い。この前の振替休日は、それで昼過ぎになって、野菜が足りない、ちょっと野菜を食っとかないといけないと思い、チャリで北に10分の「ブロンコビリー」に行くことにした。冬の間は寒いので足が遠のくのだが、ここはセットで頼むと新鮮なサラダが食べ放題なのである。
 ハンバーグ定食にレタスとか玉ねぎとか、和風、ゴマ味のドレッシングをたっぷりかけて2皿も食ってしまった。思うにサラダが進むのはドレッシングの味による。バイトの日の朝は西国駅前の「エ・プロント」のAセット(トースト・サラダ・ゆで卵・コーヒー)と決まっているのだが、ここのドレッシングは日光の手前なので、レタスを2切れ3切れでおしまいにしてしまう。これが新橋駅前で食うAモーニング(クロワッサン・サラダ・ゆで卵・ベーコン)だと、ドレッシングが好みでサラダはほとんど残さない。
 サラダ2皿で満腹になったので、夜は軽くていいなと思い、国分寺にお花を買いに行った帰り、丸井の地下で助六寿司でもと思ったが売り切れ。ふらふらしているとちょうと20時過ぎでお弁当4割引きの声がする。牛肉弁当が500両ちょっと。こりゃお買い得と跳びついた。家に帰ってテレ東開局55周年記念番組、鶴瓶主演の「アメリカに負けなかった男―バカヤロー総理吉田茂」を見ながら食った。まずまずだった。
 バイトの時は夕飯は国分寺駅ビル9階の飲食店街で食うことが多い。昨夜は珍しく次女からメールが来たので、彼女がこの前、読書感想文の課題図書を届けに来た時食べた、フカヒレあんかけおこげを思い出した。お相伴にあずかった時、なかなか美味だったので、おこげを食うことにした。たしかハーフがあったはずと、ハーフと餃子3個を頼んだ。まずまずの味だったが、娘たちと食った時の方がおいしかったのは、中華は大人数で食べてこその料理なんだろうな。

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