本日から全国の小中高校が一斉休校になった。文科省などにも根回しせず、シンゾーくんの泥縄の思いつき発想ということはきょう午前の参院予算委審議でも明らかになった。俺の校閲バイト先の大手PR会社でも16日までの2週間在宅勤務になった。 金曜日に上司からのメールでこの在宅勤務を知ったのだが、俺の自宅のパソコンは、1月に購入予約したウインドウズ10の商品がまだ届いておらず、「7」だからウイルスには弱い状態。で、事実上自宅での校閲作業は不可能と連絡し、会社からノートパソコンが与えられている同僚の絶世の美女(52)がメーンで対応し、何か大きな校正上の疑問点が生じた場合に連絡を受け、お手伝いをすることになった。校正以来も少なくなるとの見通しのうえでの判断。 ありがたいことに、会社が命じた在宅勤務なので、バイト代はちゃんと支払われるみたい。こりゃ、恵まれているなぁ。ほんとに小学校低学年の子どもを抱えている家庭からは、どうしたらいいのという恨み節が挙がっている。 全国一斉休校と言ってもまだ新型コロナウイルスに罹患者が出ていない県では、戸惑う国民も多いだろう。きょうからではなく、準備のためということで3日からとか4日から休校する県もあるようだ。 一方でマスクに加えトイレットペーパーなどが、スーパー、コンビニなどの店頭からあっと今に消えた。中国から入ってこなくなるという”デマ情報”(トレペは国内生産)に、現実に店頭にないとなると、買っておかなくてはという心理が働くようで、それをテレビがデマ情報に踊らされてと知りつつ伝えるから、ますます市民の不安感が増して、品薄になる。この2週間は大衆心理を研究するにはかっこうの実験場になるのではないか。 ということで朝からおこたに入って久々にテレビで国会中継をみているのだが、シンゾーくんはバカの一つ覚えのように「この1、2週間が収束させられるかのカギ」という発言を繰り返すだけ。『政権末期』という単語が浮かんできた。 |
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