新型コロナウイルス蔓延のおかげで、今月楽しみにしていた会合が3つ延期になった。 一つは先週土曜日に予定されていた中学高校の仲間で都内見学などをやっている「小金井会」。月番のKが「富士山を見たい」と彼の車で河口湖方面へドライブに行き、観光客の減少で泣いている業者に貧者の一灯をささげるつもりだったが、自粛の波に飲み込まれた。 あさって夜、四谷の蕎麦屋に集まる予定だった農水省担当だった記者仲間7、8人による「コーショー会」も延期。幹事は食品安全委員会の委員も務めたN。何かあったら農水の最高幹部にもなったコーショーの名を汚してはしまうとの配慮だろうが、年寄りが集まってはいけないとなったら、閣議も開けなくなるぞ。 今週金曜日昼に2年ぶりに集まる予定だった学生時代のマスコミ研究会の約十人の会合も幹事のKくんから「このご時世なので」と先週末延期のメールが来た。このように会合、集会の自粛が相次ぐと料理屋の類はあっと言う間に干上がってしまうのではないか。日本経済の1〜3月のマイナス成長は確実とみる。 一方、マンション管理組合の会合は相変らずひっきりなしだ。5月の総会に向けて議案の文言の詰めを行う準備小委員会が、先週火曜ときのうの日曜に行われた。きのうの7回目会合なんかは午前10時から3時間半の長丁場。これまでの会議の中で一番長く、疲れましたね。 小金井会が延期となり、土曜日さぼるつもりだった「みどりの日」の活動で、団地の真ん中を通る市道に、1b近くはみ出た雑草を20bほど、スコップでガリガリやったら、きれいにはなったが、まだ、背中とか腰とか変なところが痛むのである。 |
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