日曜日、東京では未明から雪となった。ことし2回目の生物学G1の日。無観客レースはどうなるのかを気にしながら、マンション管理組合の新理事候補との面談に臨んだ。中山でのレースは雪で2レースで打ち切り。一方、G1高松宮記念が行われる中京競馬場は馬場は渋ったものの積雪はなし。よかった。 今、馬券は競馬場、ウインズでは購入できない。で、竹橋の会社の後輩にメールで購入を頼んでいる。高松宮記念での俺の印は◎が6番ダノンスマッシュ、〇が8番グランアレグリア、▲が9番タワーオブロンドンと3、2、1番人気を上位に見た極めて順当なものである。この3頭ボックスを厚めに買い、この3頭に調教が抜群で逃げが予想される9番人気16番モズスーパーフレアを少々流し、さらに4番人気の3番ダイアトニックをちょこっとからめた。 テレビ観戦したレースは予想通りモズが逃げ、4コーナーを回ったところでダイアトニックがいい脚で追い上げてきた。と、ゴールまであと100bというところで、あれ何だ?という馬が鋭く伸びてきた。15番人気の11番クリノガウディ―だ。ところがガウディ―は大きく左によれ、スパートを掛けようとしたダイアトニックにぶつかり、進路をふさいだ。はずみでモズもちょっとよれた。大外からは8番グランアレグリアも飛んできた。 ゴールは際どいもので、11番、16番、8番、3番の入線に見えた。しかし、どう見ても審議。11番が失格・降着なら馬券はゲットである。テレビ中継中は結果は出なかったが、ガウディ―は3番の進路をふさいだということで1着から4着に降着の裁定。馬連91倍をいただいた。降着に救われたのである。人気薄11番を見ていたファンはくやしかったろうなぁ。三連単8→16→3というのは持っていたが、さすがに16番を一着候補にはできなかった。16→8→3で2177倍もついたのである。 春の競馬シーズン到来だが、コロナのおかげでずっと無観客で開催するのだろうな……。 |
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