中学高校時代の仲間「小金井会」のメンバーから「元気ですか?」とメールが来たので「コロナにやられた。校閲のバイト先をクビになる」と同報で返信したら「まさか!コロナにかかったのか」と曲解した奴がいる。多少、ウケ狙いだったのだが、このご時世、メールの書き方にも注意しないとね。 ほんとにコロナはむごいことになっている。志村けんに続いて岡江久美子は亡くなるし、中国語勉強の誘いもパタッとなくなり、スーパーに買い物に行くのは3日に1回にせよと都知事。俺がなんだいこれは?と思っているのが、政府で偉そうにコロナ対策で出てくるのが経済再生担当相の元経産官僚の西村康稔。加藤勝信厚生労働相はどこに行ったのだ。今は経済再生ではなく、ウイルスを厚生労働が撲滅することが第一にやるべきことではないのか。 この前、国立のベンチェの経営するブティックをのぞいたら、てるのママから去年社会人になった一人息子が夕食難民になっているという話を聞いた。全く夜遅く外で飯を食うところがなくなっている。この30年、三食外食を基本パターンとしている俺にとってもつらい事態だ。それでおととい、きのうと国立、国分寺の夜の飲食店事情を探索してきた。 まず国立だが、駅周辺のスタバはもちろんタリーズ、ド・トールは閉まっていて珈琲が飲めない。北口のコメダも20時でおしまい。メシ屋は20時でほとんどが終了してしまうので外食の人間にはつらい。駅西口のnonowaも19時で閉じてしまうから、なにか買って帰るのも時間的な制約がある。餃子の名店「香来」が開いていたので、入店して尋ねると「22時ごろまでやってます」。よかった。鶏肉のみそ炒め定食と焼き餃子を食べたら、満腹になった。 国分寺はよく出かけていた駅ビルが8日から、成城石井と地下の食品売り場(18時まで)を残して全店休業なので、10店舗以上ある9階の飲食街が全部閉まってしまったのが痛い。南口の大戸屋は19時半がラストオーダー。庶民の味方、日高屋も20時で閉まる。北口の「ミーツ」もマクドナルドと伊勢丹クイーンズを除いてお休み。カレーがおいしかった箱根ベーカリーは閉店してしまった。 午後9時となると飲食店のほとんどが営業していないので、さて、どうしようか。北口の博多ラーメンの店(通常26時までの営業が現在23時まで)が開いていたのでラーメン餃子を頼む。他に開いているところがないので、けっこう混んでいた。21時半の国分寺駅界隈は廃墟のよう。焼き鳥屋さんとかお酒中心の店は今後どうなるのか。こうなると、いよいよ、自宅でお料理にチャレンジかな。 × × × × 今週の拙宅の花は黄色い大輪のバラと白のリシアンサス、それに桃色のガーベラです。 -----------------------------7e43ba381025a Content-Disposition: form-data; name="image"
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