きのうのNHK「あさイチ」を付けたら、オンラインに映えるメークというのをやっていた。パソコンのカメラは細部まで映すわけではないから、ファンデーションから始まるきっちりとしたメークは必要なく、顔色がよくなるように注意してとやっていた。司会の近江友里恵アナ(31)は「あたし、自分の顔は見たくないから、オンラインでは自分の顔を消してます」といつもの天然ぶり。どこかのウエブで近江ちゃんが年上のプロデュ−サーと極秘結婚というのが出ていたんだけどなぁ。 なるほどテレワークが増えるとそうきっちり化粧をするわけじゃないから、資生堂など化粧品会社の売り上げは悪くなるわけだ。「あさイチ」では大河ドラマの照明のプロがきれいに映る「美人板」というのを紹介していた。影が強く出過ぎるとたしかに印象がよくない。段ボールに白い紙を貼った反射板をうまいこと置くことによって、インターネット上の顔がやわらかな感じになるのであった。 たしかに、オンライン飲み会なんかはそういうことがあるよね。先週金曜日に、大学バドミントン部の同期でスカイプを使った近況報告会をやったのだが、初参加の会計Wくんは窓が後ろにあるため、顔が黒くなってせっかく着ていた「くまモン」のTシャツが台無しだった。このオンライン飲み会は会議で多用している副将のZくんが呼び掛けて4月に始め、この前が3回目だったが、もう一人の副将Iくんはパソコンがどうにも言うことを聞いてくれないということで今回も不参加。俺よりデジタルデバイドのある奴もいるのだ。 2週間前の報告会より2人増え8人をオンラインで結んだが、全員が1画面に揃うまでに40分もかかった。8人のおじさんがボソボソやるので、合い間に食べるお菓子の量が半端じゃない。俺はもっぱらミネラルウオーターを飲んでいたのだが、2週間後の次回はお菓子にあまり手を出さないようにしないとな。8人は東京、神奈川、茨城、富山、金沢、神戸からの参加。次回はOB係だったSくんも加わるとのこと。緊急事態宣言が解除されたところとそうでないところの違いが出てくるかな。
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