隠居志願のつぶやき2017

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...... 2020年06月22日 の日記 ......
■ スカイプ3回目   [ NO. 2020062201-1 ]
 金曜日は午後3時から大学バドミントン部同期とパソコンのスカイプを使って雑談した。51年前、バド部に入った時、同期は十数人いた。この中には女子バド部生みの母といわれるK女史もいた。4年間の部活を全うしたのはK女史も含め12人で、一番筋トレに強かった商社マンのTが50代でがんで亡くなり存命は11人。
 十年ほど前から年2回、2年の時退部した富山在住のHも含め3組のゴルフで集まっていたが、この春のコンペがコロナで流れ、まだ会社に勤めている副将Zの呼びかけで、スカイプ会議をすることになった。Zの呼びかけに答えて参加する形で4月の1回目が6人、5月が8人となり、金曜日の3回目は10人と増えた。金曜の初顔はデジタルは苦手で「娘に機器をセットさせた」というもう一人の副将Iと、昨年某社監査役を退任した芦屋在住のOB係のSである。
 しかし、10人がこのスカイプの画面に揃うまでには20分を要し、Zが「い〜い、他のところはさわっちゃダメだよ。画面の『会議に加わる』というところだけをクリックして」と強調する始末である。10人の中で都民は俺と体育会幹事のYだけ。読んだばかりの「女帝 小池百合子」をカメラにかざし「学歴詐称が問題になっているが、30年間カイロ大卒で通してきちゃったから、都知事選ではどうにもならないだろうな」と話したが、他県勢はあなり関心なさそう。
 アラコキの人間ばかりだから、話題は体の不調の方に流れ、神戸在住の広報係Eが「肩の腱が切れた。ゴルフはできるけど。白内障もやったし体はガタガタ」というと、ずいぶん老けた見た目のSが「先週、白内障の手術をしたばかり」。するとずっと黙っていた茨城の会計Wが「実は昨年白内障の手術をしました。術後はまぶしくて」。
 どうも病気話は辛気臭くていけない。会議は、次回は3週間後ということで約1時間で終了。前回は参加した横浜在住の主将Mの音沙汰がなく、「ボケたか!」と言われないようにちゃんとスカイプ会議の日程を手帳にメモしとかないとな。

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