隠居志願のつぶやき2017

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...... 2020年07月13日 の日記 ......
■ パットイズマネー   [ NO. 2020071301-1 ]
 土曜日は4カ月ぶりに芝刈りに行った。30年来ゴルフをしているが、こんなに間が空いたのは初めて。場所は八王子の悦ちゃんのホームコース。一緒に回ったのは竹橋の会社同期でまだ印刷孫会社の社長をしている悦ちゃん、悦ちゃんと誕生日が同じ、ということは古稀になったばかりで、関係会社で経理をしている健さん、それに竹橋の会社の社長をしていたこともあるきたさん(79)。2年前までは同期のせいしくんがメンバーだったが、彼が急死し、その葬儀で泣ける挨拶をしたきたさんに代打で加わってもらい、2カ月に1回プレーしていたが、コロナでずっとできなかった。
 さて、再開第一球はドライバーがスライスして崖下に。やれやれ前進4打である。健さんもきたさんもチョロチョロやっている。しかし1パットで決め「ダボ鉄」発進である。次の打ち降ろしミドルも第一打、ボールの頭を叩いて斜面を30ヤード転がっただけ。苦労するなぁ。3ホール目は得意の110ヤードショート。悦ちゃん、ナイスオンと思ったら奥のバンカー。俺、10bを残してニアピンゲット。無心でパターで転がしたらこれがピンに吸い込まれた。やった、「ニアピンバーディー銀」の9ポイント獲得である。
 次のロングもドライバーが50ヤードしか飛ばず、6打目がグリーン手前のバンカーにつかまり、サンザンと思ったら、うまく出せて3bの下りが入った。「砂イチ銀」だ。ほんとにドライバーがまともに当たらない。ブランクで頭の上下動がありすぎるのだろう。それでも6、7、9ホールで銅鉄鉄の1パットを決め、「金」が入れば一通ではないか。パットに救われ前半53。悦ちゃん不調で54。きたさんには7打差をつけ握りはいただきだ。
 後半に入ってもドライバーがちゃんと当たったのは2回だけで、重症である。しかし、「鉄カン」は作るは「砂イチ鉄」ができるはで、オリンピックは圧勝である。唯一ドライバーが当たった15番ロングではグリーン手前のあごの高いバンカーから出すのに5打かかり、12。これが響いて後半59と、きたさんに1打及ばず、後半の握りを取りそこなった。
 結局オリンピックは72ポイントの大勝利。19番ホールでクリーム餡蜜を振る舞ったが、まだまだおつりが出ました。次の9月の「悦夫会ラウンド」はドライバーを修正して、今回は逃した「一気通貫」完成だな。久々のゴルフは前半でもう足にきたが、体を動かすのは心地よいものだった。懐も心地よかったし……。
      ×     ×     ×     ×
 今週の拙宅の花は、旧知の美女からリタイア記念にいただいた黄色のバラ「ゴールドラッシュ」、ピンクの「ケイトウ」、朱色のアルストロメリア「フラメンコ」、白いリシアンサス「ジュリアスラベンダー」など豪華な花籠です。

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