隠居志願のつぶやき2017

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...... 2020年08月07日 の日記 ......
■ スカイプ会議に加われず   [ NO. 2020080701-1 ]
 きのうは大学バドミントン部同期による5回目のスカイプによるお茶会の予定だった。4月のゴルフコンペがコロナで流れてから、3週に一度、デジタルに強い副将Zくんの音頭取りで行われている。第1回は6人が参加。だんだん増え6月には10人の元気な顔をパソコンの画面で拝んだが、7月の4回目は2人が機械の不調で参加できずじまいだった。特に何を話すわけではないが、巣ごもり生活が続いていて、ひととの会話もままならないだけに、このスカイプ会議は年長者にとってありがたいものである。
 今回もパソコンの脇にミネラルウオーターのボトル、ピーナツやおせんべいの袋を整え、午後3時の開始前にスカイプに接続しようとしたが、前4回の会議ではすんなりつながったのに、「パスワードを入れよ」の指示画面が出てくる。あれー?そんなの知らないよとマウスをいじっているうちに、Zくんから「どうしたの?」とスマホに電話が掛かってきた。「なんか、今までと違う画面が出てくるんだよ」と言うと「それじゃぁ、スマホにスカイプをインストールすれば」。そんなん俺ができるわけないじゃん。
 Zくんのケイタイからは楽しそうにスカイプに参加している仲間の声が聞こえてくる。もう、このあたりでは汗だく。パソコンが思い通りに動かない時は、決まってイヤな汗が出てくるのだ。
 で、「今回は参加を諦めるよ。みんなによろしく」と言ったら、彼は「多分スカイプがバージョンアップされ、パスワードを再設定しなくてはならなくなったんだと思う。あとでやり方をメールするよ」。ふてくされてパソコン画面を閉じたら、夜になってZくんからの指示メールが夕方に届いていたのを見つけた。指示通りにマイクロソフトから暗証番号を入手するなどして、パスワードを新たに設定したら見事スカイプにつながった。で、Zくんに電話したら「待ってろ。俺から会議に呼び出すから」。それでパソコン画面でZくんとご対面。次回の日程も確認した。
 それで、みんなに「本日は極めて残念だった。おミソにされてとても寂しかった」とメールしたのでした。次のお茶会は体育会幹事だったYくんがキーマンになり「Zoom」でやるとのことだが、絶対つながらない奴が出てきそう。スカイプでやればいいのにな。

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