隠居志願のつぶやき2017

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...... 2020年08月11日 の日記 ......
■ 炎天下のゴルフ   [ NO. 2020081101-1 ]
 ふーっ、朝から暑い。ネットを開くと「全国的に危険な暑さ」とあり、東京の最高気温は36°と予想されている。きのうも暑かった。埼玉県の熊谷では最高気温36.4°を記録。その熊谷の南隣の東松山市でゴルフに興じたアホな4人がいる。その一人が俺。1カ月ぶりの芝刈りは2カ月に一度の福島会のラウンドであった。
 前回6月の会はマンション管理組合の議案説明会と重なり欠場。それで、前夜から遠足を控えた児童のように浮き立ってあまりよく眠れなかったうえ、いつも朝食を取る東松山駅構内の喫茶店が禁煙となっていて、出だしからさえなかった。同期のMくんからホールインワン記念にもらった首を冷やすタオルを巻いてのラウンドだったが、クラブハウスにしか冷水が出る設備がなく、タオルはすぐにあったまってほとんど役に立たなかった。
 同伴競技者は地主の悪行さん、同期の悦ちゃん、誕生日が悦ちゃんと同じ浪江町出身の健さんだ。ひと月前のラウンドでは第一打のドライバーが全く当たらずチョロばかりだったが、きのうのドライバーはまずまずで、スタートホールはパー発進。3ホール目のショートでニアピンを取り、好調な出だしだったが、4ホール目のミドルで右にひん曲げ深いラフにつかまった。これがなかなか出ずダブルパー。それでも前半55。オリンピックはトップを走っている。
 しかし、暑い。汗ぐっしょり。グレーのズボンはお漏らしをしたように濡れている。後半は4人とも完走を目指すゴルフとなった。あと6ホール、あと3ホールで終了というゴルフではスコアは望むべくもない。後半は58。オリンピックは鉄のカンが大きく独り勝ちとなり、悪行さん、悦ちゃんとのホールバイホールの握りは久々に勝った。コロナのため風呂がないので、シャワーを浴びて体重計に乗ったら、2`も減っていた。
 オリンピックの勝ち金を原資にかき氷をふるまったが、氷は普段食さない俺だが、これで一息つけた。帰りに駅まで悦ちゃんに車で送ってもらったが、彼がゴルフを始めた10年前、熱中症で救急車で病院に搬送された話をした。体が痺れて動けなくなったのだとか。その二歩手前くらいの感じのラウンドだったなぁ。

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