隠居志願のつぶやき2017

[PREV] [NEXT]
...... 2020年08月19日 の日記 ......
■ 前半ノーダボだったのに……   [ NO. 2020081901-1 ]
 きょうは34°の猛暑の中、八王子に芝刈りに行ってきた。10日には埼玉・東松山で36°の下でプレーしてきたのでほとんどつらくなかった。加えて10日に亡くなった栃木の新聞社の元営業統括専務の香典返しのハンカチを尻ポケットに入れてのラウンドだったため、きっといいプレーができると思っていた。スポーツマンで左利きの元専務とは何度か一緒にラウンドしたことがあるのだ。それにしても67歳とは早過ぎる。
 果たして午前中、ドライバー、アイアンともショットが好調で、パー2つ、ボギー7つ。ノーダボの43である。ノーダボはゴルフ歴の中で初めてではないか。このところハーフ50を切ることが全くなく、いったいどうしちゃったんだろうか。最近よく一緒に回る元社長のきたさん曰く「別人のようだ」。加えてオリンピックは金・銅・鉄3つ。銀ができれば一通完成である。このラウンドをセットしてくれたA長老は「この調子なら90が切れるぞ」。そうなれば自己ベスト(過去91)達成である。
 しかし、世の中はそんなに甘くはない。午後のスタートロング。グリーン近くのバンカーから打ったボールはOBの9つ。2ホール目で鉄のカンを完成したものの、得意の3ホール目ショートはうまく打ったと思ったボールがグリーン左の山に当たって左に大きく跳ねOBとなり6つ。4ホール目のロングはグリーン左の崖下のバンカーに落とし、これが出ず11。自己ベストはおろか、100切りも難しくなった。
 前半48で回った1コ下の元房総族Nくんは難しいミドルでダイヤモンドボギーを決め、じわじわと迫ってくる。前半53の長老もミスショットがなく、上がってみたら49。俺、59も叩きトータル102の同スコアだ。Nくん最終ホールで8つも叩き、100切りを逃して101匹ワンちゃん。オリンピックは16ポイントで逃げ切り、きたさんの独り負け。19番ホールでおいしい氷メロンをいただきました。
 前半ノーダボで回れた人間が後半59も叩くのがゴルフではあるが、ラフとバンカーに入れなければ、まだそこそこのスコアが記録できることが分かった収穫の多いラウンドではあった。きょうも握りを頂戴したきたさんは来春の「昭和の日」に傘寿を迎える。後半50を切ってゴキゲンな長老は、傘寿記念のラウンドをセットすると公約したのでした。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: