隠居志願のつぶやき2017

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...... 2020年10月07日 の日記 ......
■ Zoomお茶会   [ NO. 2020100701-1 ]
 中高時代の仲間「小金井会」のZoomを使ったオンラインお茶会がようやくおとといの夜、実現した。銀行マンでまだどこかの会社の監査役をしているTくんが、Zoomを使ったオンライン飲み会をこの春から何度かやっているということで、彼が呼びかけ人になり、電機メーカーにいたMKくん、鉄鋼マンだったHくん、俺の計4人がそろった。
 春にゼネコンを退職したばかりのKKくんは気分がすぐれないというので、今回不参加。小金井会は6人の集まりだったが、商社マンだったAくんが15年前に急死。5人が持ち回りの幹事役となり、年2〜3回都内の知られざる名所を尋ねたり、うまいものを食ったりするのだが、コロナで半年会えないでいた。
 大学バドミントン部同期10人によるスカイプの雑談会は、みんなアナログ人間だから、変なところをクリックしたりして、過去6回やったが全員が集まれたことがない。しかし、小金井会はTくんの懇切丁寧なメールの指導に従ってパソコンを操作することにより、一発でつながった。もっとも十日ほど前の予行演習で、俺はZoomをインストールするのに大汗をかいたのである。
 おとといは予行演習不参加のHくんが心配だったが、開始時刻にTくんに電話を掛け、その指導もあってすんなりお茶会に加われた。電機メーカーにいたMKくんは背景の壁紙に京都の紅葉を配するなどこしゃくなことをしている。Hくんはまだ小学校のセンセの補助のバイトを月16日続けているとかで色はツヤツヤしていた。趣味の都内の史跡ガイドをしているMKくんは膝が痛いとかで、最近はあまり出歩いてはいないとか。「歩かないとフレイルになるぞ」と脅してやった。
 次のリアル会合の幹事はKKくんとなっていたが、Hくんが「彼は気分が沈んでいるから、俺がやる。花見を計画している」とのこと。俺はマンション管理組合の小間使いの仕事の話を事細かにして、みんなの笑いを取ったのである。

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