勤労感謝の日は東松山市での久々の福島会ゴルフだった。前日の日曜午後、男女ゴルフ、競馬のG1、大相撲の千秋楽をずっとテレビ観戦していて疲れ、寝坊。東武東上線の中でおにぎりを食べギリギリでゴルフ場に滑り込んだため、準備運動も素振りもパター練習もせず、コースに出て行ったら、10bの向かい風。これでは気持ちが萎える。 メンバーは地主の悪行さん、悦ちゃん、浪江町出身の健さん。いつもはオリンピックにニアピン・バーディー・砂イチのお遊びをするのだが、悪行さんが「右ひじが痛いのでニアピン・バーディー・砂イチはなし」と宣言。なんでも1週前のラウンドで130も叩いたらしい。果たして右ひじが気になるのか、スタートのドライバーから右にOBである。俺は前に飛べばいいやというだらけたプレーだ。 ところが1ホール目から健さん金、悪行さん銀、俺、銅、悦ちゃん鉄と全員がワンパットを決め、オリンピックは波乱の幕開けである。ピリッとしない俺は3ホール目、ドライバーを池に入れ、チョロがあったり、グリーン奥のバンカーに入れ11も叩いた。やれやれ、前半62である。 こういうプレーをしていてはいかん。昼休み、一人パター練習を行い、午後はボギー銀スタートである。3ホール目のショート。140ヤードがナイスオン。5bの銅パットが入った。いつもだったら、ニアピン・バーディー・銅の8ポイントではないか。悪行さんが「ニアピンをやっていないから、乗ったんだ」。クッソー! 次のホールも銅、その次も鉄パットが入り、金が入れば一気通貫の完成ではないか。銅のカンもリーチである。前半4つ負けている悦ちゃんとのホールバイホールの握りも取り返している。残り4ホールで2度の銅カンのチャンスを惜しくも外したが、トータル51。前半とは別人のようなゴルフだった。 コロナの今年、芝刈りの回数は極端に減り、一度も100を切ったことがない。年末までにあと4回予定が入っているから、緊張感あるプレーで、なんとか二桁のスコアを実現したいね。 |
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