隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年01月06日 の日記 ......
■ 三社めぐり敢行   [ NO. 2021010601-1 ]
 あけましておめでとうございます。今年もご愛読よろしくお願いします。
 正月恒例の三社めぐりをからっと晴れた2日に行った。午前11時、愛車「メルセデス号」にまたがり、西国のマンションを出発。府中街道を南に一気に突っ走る。25分で府中は大國魂神社に到着。ここでは生物学用の大きな当たり矢(2000両)を求めるのが習い。いつもの正月なら前年の矢をお焚き上げに渡して、本殿右側の出口に回ってするっとショートカット参拝するのだが、初詣客が極端に少なく全く列に並ぶことなく正式参拝である。おみくじは「大吉」。
 そこから甲州街道を西に国立の谷保天満宮を目指す。途中少々疲れてコンビニに寄り、森永のカフェラッテで小休止。門構えのある旧家に入り込んでその辺で用を足した。すんません。約40分で谷保天到着。ここもずっとショートカット参拝をしてきたが、参拝客が少なく、鳥居をちゃんとくぐって、お焚き上げに「生芽の矢」を放り込んで約3分並んで賽銭箱の前へ。みんな参拝を自粛しているとみえる。100両のおみくじは「末吉」。梅の花がピンクの「生芽の矢」は1000両である。
 例年だと正月も開けている大学通りの喫茶店「ひょうたん島」に寄るところだが、ママが亡くなり店も閉まったまま。大学通りを北上して「大沢さんの珈琲屋」で一休み。「行くとこないんだもん」とここは元日から開けていたらしい。そこから「たまらん坂」を迂回して国分寺崖線の急坂をチャリを押して登り、午後2時いったん自宅に戻った。
 それから玄関に飾ってある破魔矢を手に、西恋ヶ窪の熊野神社に。ここの破魔矢も1000両。200両のおみくじは「中吉」。いいことが書いてあった。――大勢の人のまとめ役を担う立場にあります。まとめて士気を上げ、目的に立ち向かうにはそれなりの旗印を大義名分が必要。ただやたらに突っ走るのではなく、ここらで一度足元を見直して目的を明確にしましょう。公私混同を避け、情実にとらわれることなく事に処すればかならず成功を手にすることができます――これには大納得だった。
 ここのおみくじには、小銭入れに入れる金属製の縁起物が入っていて、今年は稲穂を引き当てた。昨年は亀。その前は熊手、当たり矢、銭、おかめ。6年間で一つもダブりがないのに、妙に感心したのである。
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 拙宅の今週の花は新春らしく6色のスイートピー。トイレの一輪挿しは「フェスティボ」という鮮やかなオレンジ色のバラです。

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