隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年03月17日 の日記 ......
■ 小規模事業者応援商品券   [ NO. 2021031701-1 ]
 国分寺市役所から日曜日、小規模事業者応援商品券が届いた。ピンク色の縁取りのある500円券が6枚で計3000円分。去年の十万円もうれしかったけど、年金生活者にはこういう商品券は無条件にうれしいものだ。
 俺が自宅近くで買い物をするのは食材用に「オーケー」やスーパー「西国マイン」が主だが、大手のチェーンなのでここでは使えない。毎週、お花を買う国分寺駅ビルの青山フラワーマーケットもダメ。商品券と一緒に同封された使えるお店の一覧をみると、自宅近くのコンビニ、ファミマとセブンイレブンでは使えることが分かった。
 それならコンビニでセブンスターのまとめ買いだと思って、「これ使える?」とファミマでピンクの商品券を出したら、店員さんが「タバコには使えないんです」。う〜ん、となると自宅近接のフランス料理の名店「ボンマリア―ジュ」でランチに散財するか、店頭販売しているテイクアウトの惣菜を買うしかないか、と思っていたらやはり3000円の商品券が届いた長女が、西国レガ2階のR文堂という本屋さんで券が使えると教えてくれた。
 R文堂でならけっこう本は購入している。図書カードと同様、俺はこういうものは一気に使ってしまいたいヘキがある。で、きのうはR文堂に行き、JTBと並んで竹橋の新聞社が資本金を1億円に減資した姑息な問題を取り上げている週刊現代をまずゲット。書棚を見て歩くと中学時代、剣道部で一緒だった翻訳家の田口俊樹の「日々翻訳ざんげ」という本が目に入り、田口家の家計を助けようと購入を決めた。
 これだけでは3000円に届かない。コンビニで500円の競馬新聞を買うことにしようかとも思ったが、いい機会だからと4年前に出た岩波新書「日本の一文30選」に手を出した。これで3000円を若干オーバーした。
 国分寺市の「名店の殿堂」入りした西国駅南口の青果店「しむら」も時に利用するのだが、キャベツ半分とかもやし1袋とか少額の買い物しかしないので、お釣りが出ないこの商品券はハナから使うのはあきらめていたのである。
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 今週の拙宅の花は赤、黄色、ピンクのラナンキュラスです。トイレには頭が赤いサボテンにしました。

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