きのうはマンション管理組合の役員の仕事で夜までフル稼働だった。あと3週間で解放されると思えば動きも軽やかだね。 まず朝9時半から月1の管理会社担当者との打ち合わせ。窓口・清掃業務の委託費の値上げに絡んで6月からの組合費の値上げ議案は、29日の通常総会ですんなり通りそうな状況であることを説明。総会は市営のホールが緊急事態宣言で借りられないため、人数を絞って管理組合集会室で開くことを決めたと伝えた。 この管理会社との打ち合わせは平日午前に開かれているが、新しい役員会はフルタイムで働いている人が大半なため「土日もしくは夜に開けないか」と質したところ「土日は難しいが夜なら大丈夫」と言うので「残業手当を出してもらってね」とうまく握ることができた。来期理事長就任が内定しているM副理事長はこの打ち合わせのため、いつも半日休暇を取って出席しているのである。 打ち合わせは約30分で終了。それからはもう一人の女性副理事長の差配で、3人で約300戸に配る総会の議案書、委任状を約2時間かけセットした。これは賃貸の居住者は除外される。女性副理事長はこういう綿密な仕事が得意なのだ。緊急事態宣言の延長で市営のホールは借りられないと判断し、管理事務所の集会室で人数を絞って総会を開こうとしていたのだが、文化的活動のためのホールは借りられるかもしれないという見方もあり、8日の議案書印刷の日には、13ページの議案部分の印刷だけを済ませ、表紙とその裏の「総会開催通知」は二通り作成し、その印刷は昨日まで待っていた。 表紙の総会開催場所を市営ホールから集会室にするのを直し忘れていてひやっとする場面もあった。そして計8枚のA4用紙をホチキスで止め、賃貸の人を除いて、俺は61戸にポスティングした。ここまで来ればあとは議決権行使者や委任状提出者を増やして、総会はシャンシャン大会にもっていけばよい。 夜は夜で、地域の防災会の年次総会に員数合わせで出席し、シャンシャン大会の雰囲気を体感した。コロナであろうがなかろうが、今月中に予算案を通しておかないと、組合運営に支障が出るのだ。 |
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