隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年07月15日 の日記 ......
■ 土砂降りゴルフ   [ NO. 2021071501-1 ]
 きのうの八王子での悦夫会平日ゴルフは、豪雨に2度も見舞われる壮烈なものだったが、雨に打たれるたびにショットがよくなり、久々に「ゴルフは楽しい」と感じた。バンカーにさえ入れなければ、俺だってそこそこ回れるのだと思い知らされたのである。
 一緒に回ったのは、6月に竹橋の関係会社社長を退いた同期の悦ちゃん、昨秋完全リタイアした健さん、竹橋の社長だったきたさんの3人。前の週埼玉でのラウンドでは「オリンピックは不参加だ!」と宣言したのがたたり、かつてないほど握りを取られたのを反省。「きょうはオリンピックもパラリンピックも参加する」と言い放ってスタートしたというのに、出だしのロングから崖下に落とし9つ鉄のガックリスタート。
 天気を心配しつつのプレーだったが、7ホール目あたりから黒雲の下に入り、8ホール目では土砂降りとなってカートに閉じ込められるほど。ようやく終わった前半は58と、またきょうも「百獣の王もうじゅう」かと思わせた。悦ちゃん49、健さん50、きたさん65だ。オリンピックは前週大勝ちした健さんと悦ちゃんが口をそろえて「金が入れば一通完成だぁ」。二人とも8ポイント。きたさんはニアピンを取り3ポイント。俺、鉄2つの2ポイント。
 豪雨がウソのように上がった後半、出だしのミドルからショットがまっすぐ飛び、パースタート。次の長いショートもあわやニアピンの好ショット。5ホール目の120ヤードショートでは、技量が上の二人が2枚重ねのニアピンを外したのを見て、長めのクラブに持ち替えたのが功を奏し、見事ナイスオン。ニアピンのダブル(6ポイント)をいただいた。前半4つも負けた悦ちゃんとのホールバイホールの握りも取り戻しつつある。
 残り2ホールとなったところで、再び豪雨が襲ってきた。「野球にも7回コールドがあったよね」と持ち掛けたら、スマホを手にした悦ちゃんが「あと10分で雨雲は通り過ぎる」。ふーん。果たしてパタッと雨は止んだ。そのロングホール、1、2、3打とミスがなく難なくパー。最終ミドルも2オンに成功し、後半49。久々に50を切り、52だった悦ちゃんにハーフで半年ぶりに勝った。
 オリンピックは健さんの独り勝ちとなったが、ニアピンダブルが効いて俺はプラマイゼロ。前後半トータルで500両ずつ握っているきたさんからはいつものように1500両を頂戴した。けっこう真っすぐ飛ぶようになったドライバーに満足し、1つ出たOBと崖下に落とすミスがなければ、また100が切れるかもしれないと思えたのだ。
 

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