毎朝チェックするのは新聞の都内版に掲載されている国分寺市のコロナの感染者数（累計）だ。きょう11日であれば２日前の９日と８日の数字が載っており、９日は1320人で、８日に比べ35人増。８日と７日は前日に比べ確か25人増だった。半年ほど前は増加人数は多くても５人だったから、多摩地区でも新規感染者が急増していることがよく分かる。
ちなみに23区で人口が一番多い世田谷区は333人増の１万8878人。次女の住んでいる調布市は51人増の3031人である。コロナの下でオリンピックの大お祭りをやったんだから、都民の気が緩むのは仕方がないところだが、このところのデルタ株の猛威はものすごいことになっていて、テレビのワイドショーを付けると、医療崩壊寸前とキーキー声が騒がしい。
とはいえ、２度目のワクチン接種から２週間過ぎ十分抗体はできたと考え、この１年会っていない調布に住む次女に「お盆は休みなの？どっかでメシでも食おうか」と電話したら「甘い！緩んでいる」ときつくたしなめられてしまった。出版社に勤める次女は２度目のワクチン職域接種も済ませリモートワークが中心の日々だが、３カ月前には濃厚接触者となったため自費でPCR検査を受けて陰性と分かりホッとした経験を持つ。
職場でも感染者は出ており、けっこうピリピリしているのだ。「会食はふだん顔を合わせている人同士に限るといわれているでしょ。麻雀に行ってるなんてもってのほかだよ」とおそろしいことをのたまう。我ら年長組はアソビだが、こんなコロナウイルス蔓延の中でも満員電車で通勤しなくてはならない人たちはいて、容易じゃないなぁ。
次女はリモートに疲れると気晴らしに歩いて15分の多摩川沿いに出て散歩しているんだとか。まるで年寄りみたいだ。珍しく30分もの長電話になったが、「換気が一番なんだよ」との言葉が一番頭に残った。まぁ、元気そうだったから当分会えなくてもいいか。
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あすから18日まで”つぶやき”はお盆休みをいただきます。皆さま、コロナには十分お気をつけあそばせ！なお今週の拙宅の花は、ピンクと臙脂色のバラと濃いピンクのカーネーションです。 |
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