隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年09月23日 の日記 ......
秋分の日


■ 河野か岸田か?   [ NO. 2021092301-1 ]
 大谷くんがきのう10試合ぶりにホームランを打った。45号!本塁打王争いのトップを走るブルージェイズのゲレーロJrとロイヤルズのペレスの46号にあと1本。ホームランが1本出るだけで気分がよくなる。ありがたい選手だね。あと11試合。投手としてもあと1勝してフタケタ勝利にし、できれば本塁打王のタイトルも取って輝く二刀流となってほしい。どこかの国の次の首相選びがあまりに冴えないからなぁ。
 その29日の総裁選まで1週間を切ったというのに、まだ誰が自民党の総裁になるのか分からない。いつもはエラそうなことを言う政治評論家までが「分かったら教えて」(日テレ・橋本五郎読売新聞特別編集委員)なんてなさけないことを言っている。
 国会議員の382票と地方の党員・党友の382票による第一次投票では、過半数を取る候補がおらず、上位とみられる河野太郎行革担当相(58)と岸田文雄前政調会長(64)の決選投票になるというところまでは見方が大方一致している。しかし、決選投票(地方票は47票)の際に派閥の引き締めがどこまで効くのか、なうてのプロたちも読み切れない様子。
 一次投票で河野が相当取れば、若手議員に民意が示されたというムードが高まり、河野で決まりだろうが、大差がつかなければ決選投票では、1回目で3位になるだろう高市に入れた国会議員票が岸田に流れることは確実だから、岸田の目も捨てきれない。河野と岸田の分裂投票を容認した麻生派会長の麻生太郎(80)が「負けたら干されるんだから、心して行動を」と派閥の会合で述べたように、自民党はこういう権力闘争を重ねてきて、いまの政権党の地位にあるのだ。
 野党はコロナ対策が無視されているとブチブチ言っているけど、自民党の総裁選が次の首相を決めるのだから、マスコミが連日取り上げるのも仕方ないよな。おととい我が大学バドミントン部73卒8人によるスカイプ懇談会での予想では、岸田5人、河野3人と拮抗していたなぁ。
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 あすは平日ゴルフのため”明日休診”です。なお、今週の拙宅の花は、深紅の大輪のバラ「ヴァニティローズ」と黄色のバラ「イリオス」、それにピンクのブバリア「ダイヤモンドサーモンピンク」です。

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