隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年10月05日 の日記 ......
■ 大越健介新キャスター   [ NO. 2021100501-1 ]
 昨夜は大越健介を新キャスターに迎えたテレ朝の「報道ステーション」を見た。この日は岸田内閣スタートの日でもあり、大リーグエンゼルスの大谷翔平のレギュラーシーズン最後の試合の日。大谷は第1打席で46号のホームランを打ち、松井秀喜以来の100打点に到達。そんな日に初登場する大越はツイてる男なのかも。
 大越は新潟高から東大文3に進み、野球部時代東京六大学で8勝(27敗)を上げたスポーツマン。85年にNHKに入り、放送記者となり駆け出しは岡山局。その後政治部で活躍し、07年にはワシントン支局長を務め、10年から5年間「ニュースウオッチ9」のメーンキャスターをしていた。その時のサブはファンの多い井上あさひだから、覚えている人も多いだろう。18年にはサンデースポーツのキャスターとなり、今年6月60歳で定年退職した。
 その大越が「ニュースウオッチ9」のライバル番組でもある「報道ステーション」をやるのだから、「あさイチ」の有働由美子が日テレの「zero」をやるより衝撃は大きいのではないか。「ニュースウオッチ9」時代から自分の意見を鮮明にしていた大越。初日から当選3回で自民党の総務会長になった福田達夫(康夫元首相の長男、赳夫元首相の孫)に「どうします?」と迫って本音を引き出していた。
 タレントの空騒ぎのような番組に辟易して民放の番組は見ないことにしている俺だが、菅前首相に食い下がって不興を買った有馬嘉男キャスターが4月に飛ばされて、田中正良元ワシントン支局長(54)が後釜に座ったニュースウオッチ9は、田中の無表情が辛すぎて(和久田麻由子も好きではない)、全く見なくなってしまった。なんであんなハートの感じられない男をキャスターに持ってきたのか分からない。
 一方、大越(月〜木)を支えるサブは、なかなか歯切れがよく富川前キャスターよりうまいと思っていた小木逸平アナ(47)と入局2年目の渡辺瑠海アナ(24)。この渡辺アナは新潟は小千谷高から成蹊大法学部に進んだ新潟美人で「新潟の大先輩を支えます」とけなげなところを見せていた。しばらく夜のニュースはこっちだな。

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