隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年10月15日 の日記 ......
■ 100を切った   [ NO. 2021101501-1 ]
 きのう八王子で行われた年長組、悦夫会の芝刈りは実に愉快だった。暑くもなく涼しくもなく無風の絶好のコンディションのもと、2年ぶりに100を切り、98のうれぴいスコアを記録したのだ。俺よりはるかに上手な悦ちゃんにも1年ぶりに1打差で勝った。先々週か日本女子オープンをすっとテレビ観戦し、力まず正確に打つという意識がめばえたのだった。
 ゴルフへの姿勢は朝からいつもと違った。朝めしもモーニングコーヒーもしっかり取り、クラブバスで50分前にコースに到着。練習場で9番アイアンとピッチングのみ25球、飛距離を確かめるべく打った。難しいとされるインスタート。70を越えたらボギーはパーと思え、ダボはボギーと考えよ、という大学バドミントン部の大先輩の言葉を思い出しながら、前半パーはないもののボギー4つ、ダボ5つにまとめ50をマーク。加齢性のミスショットがでた悦ちゃんを2打、元社長の八十翁を3打リードした。
 全部のクラブを取り換え飛距離を伸ばした健さんの44には及ばないが2回はまったバンカーも1回で出せたし、これなら悲願の100が切れるかもしれないと期待が高まった。昼飯はいつものサバの味噌煮定食をやめてつけ麺にした。このところ悦ちゃんのホームコースでやることが多い芝刈りだが、「百獣の王もう六」とか「百獣の王猛獣」のいやになるスコアが続き、何かを変えないとと、昼飯のメニューも違う品を選んだのだ。
 さて、午後のアウト。4ホール目のミドルでグリーンをオーバーした球のアプローチがピンそば50aに寄り、鉄のカン完成である。次の125ヤードのショート。健さん、悦ちゃんがグリーンを外したのに対し、乗せればいいと真っすぐに打って、ニアピンのダブルをゲットだ。7ホール目ドライバーを左の崖下に落としOBとしたものの、前進4打がグリーン脇に行き、ダボ鉄である。この段階で後半37。次のロングと最終のミドルをトータル12で上がれば100が切れる。
 ロングは手堅くダボでまとめ、最終のやさしいミドルでボギーならトータル99だと心して打った2打目がグリーン手前のバンカーにつかまった。これまでならこりゃ出ないかと思ってしまうところだが、大丈夫と言い聞かせ一発で出し、3bの砂イチ銅パットを決めパー。やった98である。100を切るのはおととしの11月以来。コロナの昨年、ことし前半は一度も100を切れず、八十翁に負けそうになるゴルフをずっと続けていたのだ。99の悦ちゃんにも1年ぶりに勝った。
 オリンピックもほぼ独り勝ちで、19番ホールではみんなにクリーム餡蜜をふるまったのである。いつもこうだと楽しいんだけどね。

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