隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年10月21日 の日記 ......
■ また100を切った   [ NO. 2021102101-1 ]
 きのう厚木市の芝刈り場で行われた中高時代の仲間、小金井会のゴルフは実に楽しいものだった。初めて行ったコースにもかかわらず、ここによく来るゼネコンOBのKくん、けっこう飛ぶ元銀行マンのTくんに勝利しただけでなく、100が切れないと泣いていた俺が先週に続いて100を切り97と先週の98を上回る上出来のラウンド。つい嬉しくなりコース途中で望遠レンズを構えていたカメラマンが撮った大きな写真まで購入してしまったのだ。
 小金井会の仲間とラウンドするのは宇都宮以来だから6年ぶりか。コロナ下、月1回Zoomで懇談会をしているうち、時間もあるから一度一緒に回ろうかということになった。小金井会メンバーはもう2人いるが、一人は30年前にクラブを封印し、もう一人は腰を痛め杖がないと外出できないので、3人で回ることになった。
 先週2年ぶりに100を切り、ショットに少し自信の出てきた俺。この日はさわやかなコンディションの下、全く知らないコースだったが、無理せず刻んでいったのが功を奏した。加えて大得意なバンカーに一度も入らなかったのが幸いした。どうせ飛距離が出ないのだから、ミドルの2オン、ロングの3オンは狙わず、無理せず3オン、4オンを心掛け、気の置けない仲間とのラウンドのため気楽なプレーがいい当たりを生み、チョロ、ダフリは数回にとどまった。いつもこうすりゃぁいいのだ。
 一方、Kくんは大振りのドライバーがことごとくOBとなり、精神的優位に立った。Tくんはニアピンを全部かっさらったが、パットが全く不調で、オリンピックは最終ホールの銅1個だけ。3人でのプレーのため、金抜き、銀抜きを繰り返していくスタイルのオリンピックを採用したが、KくんもTくんもすぐにこの方式をのみ込み、ワイワイやれたのもよかった。俺は鉄のカンを決めたが、Kくんに「『カン』は最初に決めていなかった」と指摘され、却下されてしまった。それでもオリンピックの勝ち頭だったので、いつもは見向きもしない記念写真まで買ってしまったのだ。
 思うに、6月のコンペで同期のMくんに当たるはずのブービー賞のゴルフ用靴下を、早退したMくんに代って1打差の俺がもらうぞと強引にせしめて、9月から着用し、夏までの白いゴルフ帽をブルーのに変えてからスコアがまとまるようになった。来週以降もこの白い靴下と青のゴルフ帽でフタケタのスコアを目指そっと。

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