隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年10月26日 の日記 ......
■ ライブの後で   [ NO. 2021102601-1 ]
 日曜夜は2カ月ぶりに国立の音楽茶屋「奏」のライブに行った。演者はサックスの巨匠、宮野さんとギターのおじさん、ボーカルのお姉さん、パーカッションのお嬢さんの4人という不思議な組み合わせ。定刻の6時前にB1の「奏」に入ったら、「一人目!」という歓呼の声で迎えられた。やがておじさん一人が入店。ステージの人数の方が客席を上回るつらい状況で演奏スタート。
 ギターのおじさんが作曲し、女性ボーカルがハモるというなじみのない曲ばかり。15分ほどして旧知のビブラフォン奏者、A嬢が客席に。これで3対4。客席には宮野令夫人もいたが、いつもの晶ちゃんの代わりにお運びを担当していたから、4対4ではない。
 約40分のファーストステージが終わった休み時間、店主の幹生ちゃんに「コロナで制限されていた酒の提供時間が延長されるけど、ライブのスタート時間を19時に戻さないの?」と尋ねたら、「2年近く18時スタートでやってきたので、このままでいきます」とのこと。ウィズコロナの新しい日常では夜中までライブハウスで酒を飲んで演奏についてもろもろ語り合うということはなさそうだ。
 4人の熱演にアンコールの大拍手をしたら、俺も知ってる「ブラックバード」をやった。お嬢さんのパーカッションの切れがいい。「アンコール演奏が一番よかったんじゃないの」と言い残して8時過ぎに「奏」を後にした。
 奏ライブの後に立ち寄るのが国立駅構内のnonowaである。8時半にはおにぎりとか惣菜が半額になる。この日は俺のおにぎりの定番、焼きタラコと昆布が残っていた。夕飯はこれだな。2個で205両。となりの惣菜店では揚げ物が半額である。この十年食べたことがないアジフライと、クリームコロッケを計162両で入手。
 帰宅して大谷くんの米国での4年間のあゆみをまとめたNHK特集を見ながら食った。大谷ってほんとに野球少年がそのまま大人になった子なんだね。大谷パパは中学野球の指導者をしていることを始めて知った。
 俺はオーケーストアの愛用者ではあるが、安売りを狙う習慣はない。この全部半額の夕飯を食べながら、モノの値段っていったいどうなっているのと思わざるを得なかった。
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 あすは平均年齢73歳の幹事優待平日ゴルフのため”明日休診”です。

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