隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年11月02日 の日記 ......
■ 天皇賞取った   [ NO. 2021110201-1 ]
 日曜日の競馬のG1天皇賞は実にいいレースだった。昨年の牡馬の三冠馬1番コントレイル、今年の皐月賞馬でダービー2着の5番エフフォーリア、ヴィクトリアマイルなどG15勝のグランアレグリアの三強の戦いとみられていた。レースは人気通り、ゴール前の直線で先に抜け出したグランアレグリアをエフフォーリアがとらえ、そのまま押し切った。コントレイルも突っ込み2着。3番人気、1番人気、2番人気の順の決着。
 強いとみられた馬が順当に勝てば、馬券的中でニッコリするファンが多く、競馬隆盛につながる。このレースで俺は珍しくヨミが当たり、俺もニッコリしたのである。
 3頭で決まりと思えたレースだが、競馬は何があるか分からない。人気薄馬の激走だってないわけではない。これまで何度もそういう目に遭っている。さてどう馬券を買うか?三強のなかでは名手ルメール騎乗だが、グランアレグリアは2000bの距離はちょっと長いとみて、馬連は1−5で勝負することにした。まぎれがあるなら、4番ポタジェか6番トーセンスーリヤと考え、4と6から三強3頭にちょっと押さえで流した。この馬連が3.9倍ついた。
 こういう固いレースは三連単を狙うに限る。で、三強3頭の三連単ボックス(6通り)を厚めに買い、1、5→1、5、9→1、4、5、6、9、14の16通りのフォーメーションを少々買ったら、5→1→9で20.4倍ついた。3番人気のエフフォーリアが頭だったので三連単ではこれが4番人気だった。1→9→5の一番人気だと14倍だった。
 この日東京競馬場には事前申し込みによる1万人の観客が入場していた。早く競馬場で生でレースが見たいものだ。
 この日は女子ゴルフ三菱電機レディスで、渋野日向子がプレーオフでイーグルを決め、韓国のペ・ソンウを破るシーンも見た。ぺが2打差で迎えた最終ホールでパーで上がれば優勝なのに、2オンからスリーパットとして、バーディーとした渋野とのプレーオフとなった。プロでも勝利がかかった場面で何でもないパットを外すのだと感じ入ったのである。
 この大会が行われた埼玉の武蔵丘グリーンコースでは何度かプレーしたことがあり、池越えの17番のぺのバーディーで渋野は負けたなと思ったのだが、ゴルフは最後まで分からないものだ。俺なんか17番の池に何度も入れた覚えがあるのだ。

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