きょうの悦夫会の平日ゴルフは朝からひどいことになった。前夜、朝６時に目覚ましを掛けて、いつもより２時間近く11時には寝たというのに、２時半に目が覚めてしまった。首の後ろがピリピリする。前日西国分寺から国分寺に買い物に行こうとして、好天に誘われついつい歩いてしまい、ついでに都立殿ヶ谷戸公園のハケ下の湧水まで散策。１万2000歩歩いたのがまずかったか。
30分ほど眠れなかったが、そのうち眠りに落ちた。朝、気が付いたら６時40分である。まずい！これでは立川駅発７時のクラブバスにギリギリだ。ヒゲもそらずに家を飛び出したが、西国分寺駅近くまで行き、マスクをしていないのに気付いた。俺は普段マスクをする習慣がなく、机の中にマスクをしまっているので、マスクを忘れたのだ。
きょうびマスクなしで電車には乗りにくい。で、クラブバスに乗るのは諦め、いったん家に帰り、マスクを取り出して、青梅線の拝島駅からタクシーでゴルフ場に向かうことにした。拝島には７時半に着いた。スタートは８時24分だから、十分間に合う。道をよく知っている運転手さんのタクシーの中で、駅構内で買ったタラコのおにぎりを食べ、ペットボトルのお茶を飲んだ。タクシー代は2900両。
素振りもしないままスタート。このところゴルフは好調で、２週連続100を切っている。パットもよく決まっている。幸いスタートホールの苦手なロング。４オンに成功し６㍍の金パットが決まった。あれあれ？元社長の八十翁、きたさんから「タクシー代を取り返しそうだね」と言われた。
しかし、その後、１パットは最終ホールの銅までなし。スコアは106と一時の「百獣の王」になるのは避けられたものの、パーが６つもあった悦ちゃんに握りを５億円も取られた。少しハンデを差し上げることになったきたさんには後半負け、トータルでギリギリ勝って５億円いただいた。
19番ホールではオリンピック勝ち頭の悦ちゃんから、餡蜜をゴチになったが、最近オリンピックの勝利が続いていて、おごるばかりだったのでゴチになるもの悪くないなと思った。しかし、パーが６つもある悦ちゃんが俺と１打差の105とは、彼も加齢性ゴルフ下手症候群にかかったかな。 |
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