隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年12月03日 の日記 ......
■ 入金がない   [ NO. 2021120301-1 ]
 先月の上旬は毎日のように銀行口座の残高確認をしていた。読書感想文添削のアルバイト料が10月末に入金される約束だったからだ。しかし、十日たっても残高に変化はない。お金のことをせっつくのはなかなかはばかれることだが、これは契約違反だ。どうなっているのかと窓口のアンちゃんにメールで問い合わせると「10月分は11月末に入金されます」というトンチキな答えが返ってきた。
 それで「4月から9月までの分が10月末に入金される約束になっていたはず。10月、11月、12月の分は12月末に締めて、1月末にいただけることになっていたのではないか」とメールすると「経理に確認したところ、9月までの分はまだ送金していないことが分かりました。12月末に送金するはずです。口座番号をお知らせください」。
 あのなぁ、もう何年もやっているんだから、番号なんて分かっているはずだろ、と思いながらもそれでゼニが入らないのでは困るので、番号を連絡した。すると「お手数を掛けて申し訳ありません。引き続きよろしく」だと。
 このバイト先とはもう10年近く仕事を請け負っているが、毎年年度末に1年分の添削料をまとめて請求してきた。その中から若干の寄付もしてきたのである。それが、今年度からスタイルが変わり、毎月添削にかかった時間を書類に記入し、それを基に課題図書選定料とともにバイト代が3カ月に一度支払われる風に改められた。
 それで9月末に4月からの分をきちんと記入して送ったのに、無視された形。労働の対価にはキチンと対応してもらわなければ、俺のような零細の雇用者はクビが締まる。お金についての契約は言い出しにくいだけに、キチキチのしてもらわなければ、社会は成り立たないのだ。頼むときは必要以上に頭を下げるのに、いざ金を払う段になると、いいころ加減なことが多過ぎないか。
 何かと物入りな年の暮れ。9月までの分が早く入金されないかなぁ。

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