隠居志願のつぶやき2017

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...... 2022年01月11日 の日記 ......
■ 「おやすみ日本」   [ NO. 2022011101-1 ]
 若手タレントや漫才師の悪ふざけとみえる耳障りな番組ばかりを流しているように思える民放のテレビは、原則として見ないことにしている。それで時間が山ほどある素浪人の見るテレビは国営放送の総合、Eテレ、BSに限られることになる。
 NHKも働き方改革なのか、コロナで番組が作り辛いのか、使いまわしの再放送が多い印象が強いが、製作陣にはとんでもない発想をする人間が揃っているとみえて、時折、これはオモロイというユニークな番組を流している。「サラメシ」しかり「チコちゃん」しかり。そんなヘンテコリンな番組の一つに「おやすみ日本」という不定期で深夜にやっている番組がある。
 これは脚本家の宮藤官九郎と芥川賞作家で漫才師だった又吉直樹がレギュラーで、ゲストとたわいもない話をダラダラ繰り広げる番組で、一番のキモは視聴者が「眠いいねボタン」を押し続けて、それが一定の回数に達すると番組終了という趣向。
 先週金曜日の夜中、中国語の勉強会で大敗して帰宅し、テレビを付けたら新春11年目を迎えたというこの「おやすみ日本」をやっていた。ゲストは女優満島ひかりと男性ミュージシャン。司会は「日本人のお名前」もやっている赤木野々花アナ。女性陣はパジャマみたいなお洋服を来て、リラックスした雰囲気。
 官九郎が福引機みたいなモノを回して、終了は「眠いいねボタン」が3700万回余り押されたらと決まった。万の位、十万の位、百万の位が先に決まり、最後に出てきたボールに記入された千万台の数字は「3」。「9」になる可能性も高かっただけに、宮藤は「助かった。早めに終われる」という顔をした。
 この日のテーマは「眠いい映画」。満島がたいへんな映画好きであることが分かった。この女優さん、映画「悪人」でいかにも殺されそうな感じの女子大生役を演じたころから目を付けていた。いつもは終了まで付き合うことはないのだが、満島の話しぶりが好もしく、ダラダラと夜中の2時半まで見続けてしまった。「眠いいねボタン」が所定の回数まで達するまで見たのは初めて。
 すると、終わりは赤木アナのハープ演奏で終了とあいなった。NHKの女子アナの中では華のある方の赤木アナは、幼少のころからハープに親しみ、コンクールでの入賞歴もあるとか。もう半分眠りそうなボーっとした頭に、ハープの調べは心地よく響き、最後まで見て得をした思いだった。

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