隠居志願のつぶやき2017

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...... 2022年01月17日 の日記 ......
■ 初打ち大勝利   [ NO. 2022011701-1 ]
 新春初打ちは中高時代の仲間小金井会の元ゼネコンKくんと元銀行マンのTくんと、初めて回る厚木市のゴルフ場でのプレーだった。小学生が遠足に行くように予定の1時間前に目が覚め、8時のクラブバス出発の50分前に本厚木に着き、新聞を全部読んでからのラウンド。この余裕が好結果につながったのであった。
 ゴルフ場に着くなり、前回10月下旬のラウンドでOBを連発し不本意な負けを喫したKくんが「ホールバイホールで握ろう。全部負けても18億円だ」と右手を伸ばしてきた。彼は中学時代剣道部で一緒。キャプテンで運動神経は俺より優り飛距離も出るから負けたのが悔しくてしょうがなかったみたい。で、「いいよ」。その他、ニアピン・バーディー・砂イチ3ポイントとオリンピック一気通貫ありで遊ぶことにした。
 前半、Tくんがニアピンの2段重ねをしぶとくゲット、得点争いで先行した。俺はまずまずのプレーで53にまとめ、Kくんに1アップ。オリンピックは銀1個、鉄2個。午後5ホール目に鉄ができた。6ホール目の短いミドルで2打目をグリーン手前のバンカーに入れてしまった。まずいなと思ったが、1打で出てピンまで10ヤードのラフ。これをピッチングでチョンと打ったら、あらら、カップに吸い込まれた。
 やった!ダイヤモンドパーだ。バンカーから1打で出し、次が入ったのだから「砂イチだ!」と叫んだら、Kが「グリーン上じゃないから砂イチではない」と言う。彼もここではバンカーに苦労して9つも叩いていたから「分かったよ」とおとなしく引き下がった。このダイヤモンドで鉄のカン完成なのだが、あとで言おうと思い、次のミドルで60aの銅パットがなんなく入った。ダイヤを「金」として使って10ポイントの一気通貫完成である。実に気分がよかった。
 最後のロングで9つ叩いたが、それでも54、トータル107だが、後半はロングが3つもありパー37だから、通常なら106で回ったことになる。昨年の平均スコア110を4つも改善した。Kとの握りは後半4ホール目に逆転されたが、5ホール目から4ホール連続で勝ち2億円をせしめた。トータル115となったKの悔しがり方は尋常ではなかった。Tはトータル108。昨年に続いて俺が一番スコアがよかった。で、夏前にまたラウンドすることになった。
 教訓:ゴルフは飛距離ではない。アプローチの正確さとパットイズマネーだ。とはいえ、さっきソニーオープンで8勝目を上げた松山英樹のプレーオフの2打目のスーパーショットをみると、やっぱり飛距離は大事だよなぁ。

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