きのう出かけたことし二度目の芝刈りは、極めて納得のいく結果だった。昨年2年ぶりに達成した100切りをなんなく実現したのである。これも一緒に回ったプレーヤーのお蔭と言っておこう。 きのうのラウンドは毎月、平日の幹事優待券を送ってくれる悦ちゃんの八王子のホームコースでのプレー。同伴競技者は喜寿を越えたA長老、一昨年完全リタイアした同学年の健さん、1月に大学講師が終わり素浪人になった元房総族で1コ下のNくんである。 飛ばし屋のNくんとは前後半2ホールずつハンデをもらってホールバイホールで1億円ずつ握っている。あとのお遊びはニアピンバーディー砂イチ3ポイントと金銀銅鉄のオリンピックだ。 スタートのロングホール、第一打を左に引っ掛け、トリプルスタート。まぁこんなもんかなと思って淡々とプレーしたら、割とボールが真っすぐに当たり、2ホール目から9ホール目までショートもミドルもロングも全部「5」で48。あららこりゃ念願の100が切れるかも。 4ホール目のロングで3打目がグリーンをオーバーして後方のバンカーに入れたが、顎がなくパターで出したらピンそばに付き、砂イチ鉄のパーにしたのが大きかった。 健さんは3ホール目ニアピンバーディー銅、4ホール目をバーディー銀の荒稼ぎ。前半ミスショットの多かったNくんに2アップ。 後半も鉄を2つ取るなどアプローチがうまくいき、2ホールを残して36のスコア。こりゃ後半も50が切れるかと思ったが、8ホール目のロングはダボ、最終ホール2オン成功と思ったナイスショットが飛び過ぎ後ろのバンカーに入り、トリプルで50。それでもトータルで98だ。 健さんは6ホール目に鉄パーをとり、続く7ホール目で3bの金パットを沈め、過不足なく一通完成。オリンピックはトータル37ポイントの大漁節だ。しかし、スコアは俺より2打悪い100。Nくんも100。長老も後半はニアピンを取るなど健闘したが、煩悩の108。 名人上手に混じって俺がなんとトーナメントリーダーである。Nくんとの握りはハンデホールを有効に使って結局2億円を頂戴した。この3人とはことし平日ゴルフに何度も行くことになっている。今度はオリンピックの借りを返さねば。 100を切ったのはスパイクの爪がすり減って踏ん張りが効かなくなった以前のゴルフシューズを処分し、年末新調したからに相違ない。駅伝じゃないけれど、スポーツに靴は大事だね。 |
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