土曜日は初めて頼まれた卒塾式の祝辞がうまくいったので、午後競馬をやることにした。コロナの下、競馬場は入場制限となっているため、ずっと竹橋の会社の後輩に馬券購入を頼んでいた。中央競馬はこの2年間、毎土日きちんきちんと開催されているが、負けがこまないように馬券を買うのは日曜の東西のメーンレースだけと決めてきた。が、祝辞がうまいこと行き、このところ中国語学習が好調で懐もあったかいので、たまに土曜日に勝負するのも悪くないと思ったのである。 祝辞をやった学生寮のある聖蹟桜ヶ丘からバスで国立に出て、駅前のエクセルシオールで予習してから久々に立川のウインズへ。ところが”マンボウ”期間中は場内のテレビ中継・オッズ表示はなし。馬券を買ったらすぐに帰れ、という体制なのだ。なんだなぁ。 で、東京の10レース、テレビ山梨杯(16頭建て)。西国に戻り歩きながらスマホでテレ東の競馬中継を見ていたら、16番(1番人気)→9番(4番人気)→8番(2番人気)で決まったように見えた。しめた!こりゃ取ったぞと帰宅して馬券を見返すと、三連単の67.9倍は持っているものの、多めに買ったはずの9−16の馬連(12.7倍)の馬券がない。 あるのは6−16。人気薄の2番もからめた2−6もあり、9番のところをチェックするところを「6」のところにチェックしていたようなのだ。う〜ん、ずいぶん老人力がついたものだ。中京のメーン、エルフィンステークス、東京のメーン、早春ステークスもちょっとかすったから大敗は免れたが、テレビ山梨杯で「9」と「6」を間違えなかったら大幅プラスになっていたのに……。 長いこと競馬をやっていて、マークシートの記入を間違えたことはなかったのにな。ゴルフだって6番アイアンと9番アイアンを間違うことはないのに、いまだに記入ミスの原因が分からないのだ。 |
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