きのうの日曜日は素浪人には盛りだくさんな一日だった。 昼は中高の仲間「小金井会」の5人によるリアルの会合が3年ぶりに新宿から2駅目、参宮橋近くの日本製鉄が運営する代々木クラブで行われた。新日鉄社員だったHが会場を手配、5500両の和食コースを食べた。日本製鉄の研修所でもあるこの建物には30年以上前にも集まったことがある。苔むした庭の見える2階の20畳ほどの「桔梗の間」での会食。2階には同タイプの個室が10ほどあるが、他室の利用者はなく2階貸し切り状態。 イカ明太マヨ和えから始まるフルコースは、蛤のお吸物、和牛すき焼き煮などみなうまかったなぁ。腰を悪くしている元電機屋のKが杖を突いており動きが緩慢なのが気に掛かった。2時間半の歓談ではひと月後のオンライン会合が決まった。帰りは代々木方面に散策に行くHら、小田急線で新宿に戻る元銀行マンのTらと別れ、都庁の高いビルを目標に新宿まで裏道を歩いた。初めて文化服装学院の大きなキャンパスを見た。 3時過ぎには西国に戻り、競馬の皐月賞、ロッテ対日ハムの佐々木朗希のピッチング、女子ゴルフバンテリンレディース最終日をザッピングを繰り返して見た。皐月賞はここ二カ月、あまりに馬連馬券が当たらないので、目を付けた1、2、14、16、18番のいる枠、1、7、8枠をボックスにして枠連を買ったら、7−8の17.3倍を久々にゲット。いいレースだった。 佐々木は8回まで完全試合ペース。ところが100球を越えたということで、ロッテの井口監督は9回は佐々木を降板させた。この采配、2試合連続の完全試合達成では佐々木の将来のためにならないと考えたもののように思えた。試合は10回表、日ハム・万波の初ヒットがホームランとなり1−0で日ハム勝利。ロッテが早い回に点を取っていれば完全試合もありえた。しかし、すごい投手が現れたものだ。 女子ゴルフは4人のプレーオフとなり、黄金世代の植竹希望(23)が初優勝。プレーオフ2時間、6ホール目の決着は史上最長という。植竹は高校生の時、両親が離婚し、自身もゴルフ場でアルバイトの経験のある苦労人というから、黄金世代10人目の優勝はよかったのではないか。 夜は国立の音楽茶屋「奏」でのボサノバライブ。ギター、サックス、ピアノの音が心地よい。客、ミュージシャン合わせて15,6人。最後はエノケンの「月光値千金」の大合唱となった。俺も大きな声で歌ったが、コロナでカラオケがダメとされるのがよく分かったね。 × × × × あすは福島会ゴルフのため”明日休診”です。 ------WebKitFormBoundaryccvvP2wySks0QPIc Content-Disposition: form-data; name="image"
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