隠居志願のつぶやき2017

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...... 2022年05月19日 の日記 ......
■ 「電車ごっこ」   [ NO. 2022051901-1 ]
 「吉野家」の元幹部社員の「生娘をシャブ漬け」発言をきっかけに、国分寺の「吉野家」の様子を見に行き、これまで朝めしを食べていた西国の「すき家」よりおいしく、食器もまともなので、スマホの万歩計の歩数も稼げることもあって、朝、国分寺に出撃することが多くなった、食後のコーヒーは喫煙室のある駅中の「タリーズ」である。西国の「エ・プロント」よりおいしいコーヒーを出す。
 そうやって国分寺駅を利用することが多くなると、この駅の発車メロディー「電車ごっこ」が耳の奥に残るようになった。♪運転手はきみだ 車掌はぼくだ あとの4人は電車のお客……♪という曲。これには猥歌の♪売春婦はきみだ 女衒はぼくだ あとの4人は今夜のお客 お乗りはお早く 動きます チンチン♪というまことにバカバカしい歌詞があるのだが、この前入手した「地球の歩き方 東京多摩地域」というガイドブックで、この発車メロディーになった由来が判った。
 この「電車ごっこ」は作曲家、信時潔氏(1887〜1965)の手になるもので、この信時氏は人生の大半を国分寺で過ごしたため、発車メロディーに採用されたとのこと。俺の最寄り駅、西国分寺の発車メロディー「一番星見つけた」も信時氏の作曲なんだとか。こんなことまで載っている「地球の歩き方」の取材は深いよな。
 ゴールデンウイークに調布の深大寺とか、小金井のハケとかに出かけたので、発行されたばかりのこのガイドブックを入手したのだが、中央線の東小金井の真北に見える高い塔が、高さ195bの電波塔「スカイタワー西東京」であることもこの本ではっきりした。国分寺市の市章が、カタカナの「コ」「ク」の字を円形にデザイン化し、真ん中に「分」の字を置いたなんて、知らなかったなぁ。
 このガイドブックには多摩の老舗の喫茶店なども紹介され、時々行く吉祥寺の「ゆりあぺむぺる」が1976年創業とか出ていた。残念ながら国立の「ロージナ茶房」は載っていても、「書簡集」は載っていなかったなぁ。
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 あすは年長組による平日ゴルフのため”明日休診”です。

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