きのうは開催まであとひと月となった竹橋の会社関係者18人によるゴルフコンペの組み合わせを考え、参加予定者と飯能市にあるゴルフ場に、５組のメンバーリストをメールとファクスで送った。このコンペ、始まったのは2001年で年４回開催され、９月の大会で79回を数える。
２週間前、横浜市の名門、戸塚カントリーで行った「真のチャンピオン大会」というのは、過去78回の大会の優勝者のみに出場資格が与えられるコンペということになっているが、今は関係者全員に優勝経験がある（最多は６回、俺３回といっても最後の優勝は11年前）。ただこの「真チャン」は平日開催のため、まだ働いているメンバーは参加できないのだ。
組み合わせ作りは前回大会優勝者（自動的に大会会長となる）を第１組１番として、あとは持ちハンデの順に「Ｗ字」になるように機械的に作るが、前回、前々回のコンペで一緒に回ったメンバーが重ならないように持ちハンデが同じ人間を前後に動かして調整する。今回はカミさんの介護でしばらく出場できなかったおじさんが久しぶりに参加するのと、前回足の指の骨折で欠場だったおじさんが復帰するので、重なりが少なく作りやすかった。
この組み合わせ作成と、同伴競技者としてふさわしくないと判断し、参加呼びかけリストから除外する怖ろしい幹事職権を俺は持っているのだ。５年ほど前までは竹橋の会社を卒業した人間をコンペに無料招待していたが、ほとんどがその恩恵に浴し、その後関係会社に天下ったメンバーはその辺があいまいになった。
毎回ショートホールでワンオンしなかった場合は罰金（300両）を徴収し、みんな上手過ぎてペナルティ基金が５万両近くに積み上がり、今後無料招待は考えなくてもいいことにしたから、９月のコンペでは19番ホールでの表彰式を兼ねた宴会の費用は事務局持ちという善政実施を通知したところだ。このところ芝刈りは好調だから、９月の大会では38回大会以来の優勝を本気で狙ってみようかな。 |
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