竹橋の会社の1973年入社同期のA級幹事として、11月に3年ぶりに同期会を開くという案内を、先月25日に同報メールで出し、出欠を連絡せよと書いたのだが、反応が鈍い。回答期限を9日と多少余裕を持たせたのがまずかったのか。それできのうはいつも同期会に出席してくれていた4人に電話したところ、一番の禿頭くんは「けさ、出るとメールしたよ」。遅いんだよ……。 まだ写真の仕事を時折しているSくんは「ごめん、メールに気付かなかった。行きます、行きます」。関係会社で仕事を続けていると思っていたOくんは「もう会社には行っていないので、知らなかった。これからはケイタイにメールして。行くよ」。俺にA級幹事を命じた元人事総本部長はケイタイが留守電になっていて、その後連絡がない、入院でもしているのかなぁ。心配だ。 土曜日にようやくメールで出席を連絡してきたMくんへの対応はちと難しかった。彼とはコロナで雇い止めになるまで一緒に校閲のアルバイトをした仲なのだが、メールに「大兄が幹事長をしていたゴルフコンペは続けているの?」とあったからだ。 昨年4月22日にここでつぶやいたように、Mくんはゴルフは嫌いではないのだが、プレーにキビキビ感がなく、目が悪くなっているので自分が打ったボールがとこへ飛んだかほとんど分からなくなっている。それで同伴競技者がキレてしまうことが多く、そういうプレーヤーはコンペに出場する資格がないと判断、幹事職権でこの2年間、コンペの案内を出さないでいたからだ。 Mくんのメールには、6月に緑内障の手術をし、コロナで休止していた剣道も10月くらいから再開する、とあった。で「ゴルフコンペは再開しています。真のチャンピオン大会も3年ぶりに実施しました。フレイルにならないよう、つとめて歩いています」とさりげなく返信した。この2年間、彼から何度かコンペの再開を尋ねるメールがあったが、それには全く触れずに返信していたのだ。 11月の同期会では、泣いて馬謖を斬ったことを直接言わなければならないんだろうな。 × × × × あすは年長組による平日ゴルフのため”明日休診”です。 |
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