隠居志願のつぶやき2017

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...... 2022年10月07日 の日記 ......
■ 嬉しいこと重なる   [ NO. 2022100701-1 ]
 きのうは二つもうれしいことがあった。
 一つ目は母校のOB会会報誌向けに投稿した1600字の原稿が採用になり、11月号に掲載されることが正式に決まったことだ。この原稿はテーマからいって、OB会会報ならば絶対飛びついてくる内容で、俺が対外的に書く原稿としてはおそらく最後になると思われる。それだけにかなりリキを入れて執筆し、表現にも気を配った。
 20年前、俺はOB会の末端理事をしていたことがあり、会報編集委員会に属していたこともあって、月1回開かれる投稿原稿の審査の様子は手に取るように分かる。「お書き直し」の結論が出ることもかつてはあったが、俺も原稿書きのプロだったわけで、そのようなことにはならないと確信はしていた。
 審査会では「断定的な書き方が過ぎる」という意見もあったと事務方からのメールにあったが、断定調でなければ原稿は面白くないのだ。事務方にちょっとこの原稿の経緯を説明して、検討してみてと言われたつまらぬ挿入をしないで済んだ。掲載がちょっと楽しみだ。
 二つ目はいつも利用している国分寺の花屋さんの前を通りかかったら、顔見知りの美女に声を掛けられたことだ。4年前入社したばかりでこの店に勤務していたH嬢が、なんと今月から店長としてこの店で働いていたのだった。京都の大学を出たH嬢は愛嬌のある娘で、よく立ち話をし、ここでお花を買うのが楽しみだった。
 この花屋のチェーンは店員さんの異動が激しく、3年前に荻窪店に移ったと思ったら、すぐ他店に異動になり、直近では神奈川県内の店で店長をしているはずだった。それが、売り上げの多い国分寺店のヘッドというのだから、凱旋栄転といえるのではないか。毎週H嬢とたわいもない話ができるというのはうれぴーね。
 この花屋のチェーン、仕入れは店長の裁量に任されている。H嬢は俺が深紅のバラが好きなことを知っているから、今後は赤いバラの品揃えが充実するのではと期待しているのだ。

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