珍しく今週の生物学(日、祝)の成績がよく、プラスになったので、それを原資に新年の準備をすることにした。23年用の手帳とカレンダーの購入である。年長組になると日常をあまり変化させたくないので、この5年手帳とカレンダーは同じものを使っている。 日程を書き込むといっても、芝刈りと中国語学習がメーンの見開きマンスリーの手帳は、ノルティー(かつての日本能率協会)の「ブイピー」という品。この「ブイピー」は都心の丸善あたりでしか入手できないと思っていたが、国立の増田書店の手帳フェアにあった。1日分の一コマが横2.8a、縦2.3aの大きさで、予定を書きこむのに馴染んでいる。これを40年は使っている9.5a×17aの黒革のカバーに挟み込む。 5行日記と買い物帳に使っているのは、ノルティーの「ウイック1」(横8.5a縦17.2a)という縦長の手帳だ。この手帳は竹橋の会社でも社員手帳に使っていた。1週間分のページを開くと、時間別の予定表と1日5行のメモが書けるかっこうをしている。右肩のところにミシン目が入っていて、終わった週はその”耳”を千切れるようになっているので、しおり代わりになる。 取材メモの類は先年、すべて廃棄したが、この手帳は40年分を押し入れの奥に保存してある。いまこれを読み返すことはないが、数十年前のアリバイを確認することは可能と思う。 カレンダーはかつては世界遺産の名所をテーマにしたものや、片岡鶴太郎の絵をデザインした大きなものを購入していたが、今はリビングの固定電話のところに掛ける、月の満ち欠けが分かり予定が書き込める月別の無機質なタイプを購入している。ライティングデスクの上にはフロッピータイプの小さなカレンダーだ。数字の活字がくっきりしたタイプを求めた。 モノみな値上がりする秋で、昨年の今頃と比べると1割方高く値付けされている感じだが、当たり馬券で求めるのだから、あまり気にならなかった。また馬券を当てて、今度は高橋の「かんたん家計簿」を用意しないとな。 × × × × あすは福島会の平日ゴルフのため”明日休診”です。寒そう。 |
|