祝日でもやっている「舞いあがれ！」を見ようと８時前に起きてテレビをつけたというのに、北朝鮮がミサイルを発射したとかで、Jアラートの放送を延々とやっている。被害がないのならすぐそんな放送は止めちゃえばと思うのだが、そうもいかないのか。で、きのうの年長組ゴルフについて。
会場は埼玉・東松山市の俺の親分筋にあたる悪行さんのホームコース。ここは東、西、中の９ホールずつの３コースがあり、西→東が距離が短くてスコアが比較的まとまるのだが、きのうは悪行さんのお友達の元財務官僚T氏がゲストで、チャンピオンコースを回ってみたいというので、中→西の難しいところをラウンドすることになった。もう１人はやはりこのコースのメンバーの６コ後輩のKくん。
実はひと月まえ、T氏がキャンセルしてここで３人で回ったのだが、「中」の最終ホールで悪行氏が打った第２打がシャンクし、右30度30㍍手前にいたKくんの左側頭部を直撃し、血だらけになったKくんは救急車で病院に運ばれ２針縫うアクシデントがあった因縁のコースなのだ。
お客様がいるので、いつも採用しているオリンピックの一気通貫やカンも、砂イチもなし。ニアピンもいつもの３ポイントから２ポイントに。スタートホールから俺は好調で、４ホール目のショートで８㍍の金パットが決まった。悪夢のあった９番では銅パー。「中」コースでは過去最高の52をマークし、メンバー２人に勝利。
勢いは午後の「西」コースに入っても止まらず、２番で鉄ボギー、３番で銅ダボ、６番ショートでニアピンを取り、７番では銀ダボ。一気通貫を採用していれば15ポイントの一通完成ではないか。西では49と一人だけ50を切り、チャンピオンコースで101匹わんちゃんという好記録を作った。もちろんオリンピックは独り勝ち。
先週土曜日に埼玉・日高市で行われた竹橋の会社関係者による３組のコンペでもスコアはひどいが、パットは好調で、一緒に回った幹事のAくんがダイヤモンドを２つ決め、楽々一通を完成させたのに対し、俺は13ホール目に10㍍の金パットを決め一通完成。２人で後輩から巻き上げた。俺たちヘボゴルファーはいくらスコアが良くても賞金はもらえないが、ワンパットが決まればお金になるのである。 |
|