隠居志願のつぶやき2017

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...... 2022年12月14日 の日記 ......
■ 顔なし懇談   [ NO. 2022121401-1 ]
 おととい午後は月1回の大学バドミントン部同期によるスカイプ懇談があった。コロナで年1回のゴルフコンペができなくなり、3年前に始まったこの雑談会。呼びかけ人の副将Zくんは「おじさん会」と呼んでいるが、実態はおじいさん会だ。
 いつもはすんなりつながるスカイプなのだが、おとといは他の9人の顔と声がパソコン画面から伝わってくるというのに、俺だけ映像がつながらない。どうもスカイプのソフトの更新を怠ったみたい。Zくんの指示に従い、いったん電源を切って再起動させたが、ダメなものはダメである。で、みんなに本日は声だけの参加、と謝った。自分だけ顔がでない懇談というのも不思議な感覚だった。
 話題は今月始め、コロナにかかった神戸のEくんが中心。彼の長男坊は国営放送のニューヨーク特派員をしており、一時帰国して孫をあやしていてそのルートで感染したとか。Eくんは1日だけ少し熱があったくらいだったが、奥方は味覚障害の後遺症があるとか。
 先週Eくんは72歳になり、お祝いに出した絵葉書への返信メールにコロナ罹患のあらましがあったので、ふんふんと話を聞いていたが、Eくんが先月バス停でバスを待っていた時に、意識を失い頭から倒れ、生まれて初めて救急車に乗り4針縫ったというのには驚いた。横浜に住む主将のMくんが「それは貧血ではなく、虚血性のものだ」と解説した。彼も15年ほど前、電車の中でそんな症状になり動けなくなったのだとか。
 俺は定年直後の12年前、軽い脳梗塞にかかったくらいで、過去入院したことも体にメスが入ったこともないのだが、みんな古稀を越えているから、やけに病気、病状に詳しい。Mくんは来月前立腺肥大の検査に行くというし、Zくんもそれで医者とやり合っているとか。みんな何とかマーカーの値を披露し合ってしたが、俺にはチンプンカンプンだった。
 Zくんは「今度この会に誰か知り合いの医者を連れてこないか」と提案していたが、Eくんの主治医はコロナのワクチンは意味がないと言っているようだし、医者によって言うことがマチマチだからな。ともあれ、来年5月の連休明けに2人いる北陸の住人が参加しやすい軽井沢あたりで、ゴルフコンペをやる方向がまとまったのだ。

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