我ら生物学徒の納めの祭典、有馬記念が25日のクリスマスに迫った。暮れの中山、2500b。強い馬たちが勢揃いするから今からワクワクするねぇ。夏まではさっぱりだった競馬成績も、10月以降は健闘している。有馬は馬券で儲けるというより、この1年お世話になった馬を買うのが正しいと思う。本日の「スポーツ報知」に水曜日の調教の様子が載っている。それらを参考に俺が買う馬を記すことにする。 「スポーツ報知」の追い切りの動き1位は、ファン投票で1位となった4歳のタイトルホルダーだ。10月の仏凱旋門賞は11着に敗れたが、昨年秋の菊花賞、今年春の天皇賞、6月の宝塚記念のG13勝。これは外せない。 追い切りの動き2位は、10月の天皇賞で大逃げのパンサラッサをゴール前で捕らえた3歳イクイノックス。あの豪脚はすごかった。皐月賞、ダービーともに2着だったが、この馬も強そうだ。 菊花賞で三連単3万馬券を取らせてもらった2着のボルドグフーシュは買わずばなるまい。来春調教師になって騎手を引退する福永祐一が乗る。数々のG1を取っている福永はまだ、有馬では勝っていない。父親洋一の時代に生物学の道に入った俺としては、福永くんに勝たせたい気がする。 菊花賞の3着に入ったのが、9月の神戸新聞杯に勝ったジャスティンパレスで、皐月賞、ダービーではいずれも9着だったが、夏を越して強くなっている。世話になったから、これは落とせない。 11月のジャパンカップで三連単98倍を取らせてもらった1着馬の5歳ヴェラアズールも買わずばなるまい。昨年まではダートで使われていた馬だが、長距離で3連勝。父がエイシンフラッシュというのもうれしい。このエイシンは俺がいままで取った馬券の最高倍率、1898.4倍という2011年5月の天皇賞の2着馬。10年のダービー馬だ。1着ヒルノダムール、3着ナムラクレセントという組み合わせはまだ覚えている。 このほか、エリザベス女王杯を勝った4歳牝馬ジェラルディーナも強そうで、3連単の買い方は迷いそう。まだ数日あるもんね。 × × × × あしたは年長組の納めのゴルフのため”明日休診”です。 |
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