きのう八王子で行われた年長組ゴルフの内容で、3月18日に行われる竹橋の会社関係者による81回目を迎えるコンペの”馬券予想”をたてるつもりでいた。このコンペで持ちハンデ20の俺は、12月の80回大会で103のスコアをマーク、ネット83としたが、俺よりハンデが少ない3人と同ネット。あと1打少ない102だったら、11年ぶりの優勝だった。 優勝者は待ちハンデを3割、準優勝者は2割、3位は1割カットする決まりになっており、理論的には前回と同様なプレーをすれば、4位だった俺が次の大会で優勝の可能性が一番高いということになる。 それを占うきのうのゴルフ。前日までの北風は収まり、青空が広がって時折汗ばむような絶好のコンディション。同伴競技者は81歳翁のきたさん(持ちハンデ27)、襖職人をしている健さん(同10)、元運動部長のNくん(同11)である。81歳翁には持ちハンデに従い前半3つ、後半4つのハンデを差し上げ、前後半トータルで500両ずつ握っている。Nくんとは前後半4ホールでハンデをもらい、ホールバイホールで100両ずつ握っている。 スタートはボギーでまずまずだったが、次のショートで6つも叩き、早くも暗雲が。8ホール目のロングで池ポチャをやらかし9つ、やさしい9ホール目のミドルでもダブルパー。前半は56も叩いてしまい、81歳翁に逆に2打差も付けられる始末。Nくんにも3ホールで負けている。トータルできたさんに勝つには後半10打差を付けなくてはならない。これは無理。後半4打差以上をつけることを目標にした。 しかし後半もパッとしない内容。最終ホールでようやく「鉄」のカンを決め、オリンピックでは負けずに済んだ。後半も56。上がり3ホールで崩れたきたさんには後半は7打差をつけたが、トータルでは負けた。4人ともショートホールで一度もワンオンせず、健さんが8bのバーディー金を決めたくらいで、総じて低調なラウンドだった。 何度もプレーしているゴルフ場で112のスコアでは、18日のコンペ優勝者予想で、とても自分を本命◎にはできないと判断した。せいぜい大穴の▲だ。思うに前夜いつもより早めに床に就いたのに、夜中の2時に目が覚めそれからあまり良く眠れず、朝も寝坊し駅のホームの待合室で朝飯のおにぎりを食う始末。これではいいプレーは望めないのであった。 81回大会までしばらくゴルフの予定はないから、めったに行かない練習場に行き、アイアンの精度を磨くことにする。ゴルフもスポーツの一種なんだから、練習もしないで良いスコアが出るわけもないのである。 |
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