隠居志願のつぶやき2017

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...... 2023年03月08日 の日記 ......
■ 取材が甘かった   [ NO. 2023030801-1 ]
 来週18日で81回目を数える竹橋の会社関係者によるゴルフコンペ(4組16人)の幹事として欠かせぬ仕事に、出場者の短評の事前配布というのがある。このコンペでは優勝者・準優勝者を馬連で当てる馬券を参加者に発売しており、総取りともなればゴルフ代が丸々浮くため、毎回昼休みには誰が勝ちそうだと、大騒ぎになり、それがコンペの楽しみの一つになっている。
 持ちハンデによる3カ月に一度のコンペで、出場者は大半がリタイア組。誰がゴルフの調子が良いのかよくわからないまま、前回大会の様子や持ちハンデを勘案し、競馬の予想紙のように本命◎、対抗○、大穴▲、連下△などの印を俺が付ける。前回12月の大会では、同ネットが4人いながら、1打足りず4位に泣いた俺は、1〜3位が持ちハンデを削られたため、理論的には優勝の最有力候補なのだが、自分に◎を付けるほどズーズーしくはない。
 それで先週作成して参加者全員にメールした馬券予想では、俺よりはるかに飛距離が出、今回のコースで何度もプレーしているうえ、持ちハンデが22(俺20)と恵まれている素浪人Aくんに本命◎を打ち、一昨年このコースで優勝し、その後も100を楽々切っているNくん(持ちハンデ11)を対抗○とし、俺には大穴▲の印を付けた。
 ところが昨日、4月の幹事優待ゴルフのメンバーに予定していた蕎麦屋のC嬢が、平日は休みづらいということで、欠員が生じ、Aくんに代打出場を依頼するため電話したところ、驚きの事実が判明した。4月の代打は快諾を得たものの、別のゴルフコンペの幹事長をしているAくんだから、けっこうラウンドしていると思っていたのに、18日のコンペが今年の初打ちと言うのだった。これで本命というのはなぁ。取材不足だった。
 このコンペではいつも馬券は自分の枠から総流しと、自分が本命対抗の印を付けた枠を買うことにしているのだが、本命の印を付けておきながらAくんは外しだな。

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