隠居志願のつぶやき2017

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...... 2023年03月09日 の日記 ......
■ 吉野家漬け   [ NO. 2023030901-1 ]
 昨年4月、外食チェーン吉野家の常務が生娘をシャブ漬けにするように、田舎から出てきた女の子を牛丼中毒にすると発言して批判を浴び、近くに吉野家がないかと国分寺駅北口の店に様子を見に出かけて以来、吉野家のファンになった。それまで朝めしに利用していた西国駅北口の「すき家」に比べ、@食器がきれいでおいしいA店員の応答に活気があるB国分寺まで出撃すると万歩計の歩数が稼げる――などの理由からである。
 西国の「すき家」は時に、ご飯茶碗の糸尻に飯粒がこびりついていたりしたのだ。「吉野家」は新メニューの開発にも熱心で、夏は親子丼、冬は牛すき鍋定食をよく食べた。そうそう、「すき家」の野菜を雑に切っただけと思えるお新香に比べ、こちらのお新香はちゃんと漬物の味がする。午前11時までの「朝牛」=牛丼の小盛、6種の小鉢から1つ選択、味噌汁、499両=を食する時の小鉢はお新香で、味噌汁を豚汁に変更する(+143両=642両)。これに22両加えれば牛丼を並盛にすることもできる。
 寒い冬はあったか鍋がうれしかった。先週、府中のワンルームマンションで自立生活をしている長女が印刷物を届けにきたので、牛すき鍋定食を食べさせてあげると「吉野家」に案内したところ、すき鍋の提供は2月末までで、代わりに鉄板牛焼肉定食(712両)という新メニューを出していた。卓上の鉄板で牛肉や玉ねぎを焼きながら、ピリ辛のタレを付けて食するもので、普段コンビニ飯が多い長女は「おいしい!」と感激していた。
 やはり、メシはアツアツに限る。鉄板牛焼肉定食と同額で新メニューにしたのが、鉄板牛カルビ定食で、「すき家」で食べたカルビ定食より安価でアツアツなだけうまい。加えて次回50両引きのクーポン券をもらえるので、お得感がある。さらに「吉野家」は午前11時までに定食類を食べると、その日の夕食が200両引きになるクーポン券(どの店舗でも有効)をもらえるのだ。これはなかなかのアイデアだと思う。
 実は昨日は、朝は割引券を使って鉄板牛焼肉定食を食い、夜は200両引きの唐揚げ定食・豚汁変更(本来は800両)を食した。けっこうサラリーマン風な客で混んでいた。俺はけっこう吉野家漬けであるなぁ。

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