コロナも落ち着いてきて、きょうからマスクの着用は個人の判断に任されるとか。それで、さっきマスクなしで国分寺まで遅い朝メシに行ってきました。とはいえ、駅で見かける人の100人に98人はマスク着用。3年間もマスクをしているとなかなか外せないみたい。俺なんかガキの頃からマスクはしたことがなかったから、せいせいするねぇ。とはいえ、気にする人はいるだろうから、ポケットにマスクはしのばせたけど。 多くの人が行き交う国分寺駅のコンコースでも、ほとんどがマスク着用。だが、一人とんでもない美人がマスクなしで闊歩していました。この3年間周りに美しい顔を見せられず、辛かったろうなぁ。吉野家で朝牛定食豚汁変更を食してから、お定まりのコースの駅ビル2階のタ・リーズでコーヒーを飲んだのですが、きのうまであった座席のアクリル板が取り外され清々しい気分。とはいえ、客の95%はマスクをしてたなぁ。 コロナで一番儲けたのはマスク製造業者とアクリル板屋とみていたが、取り外したアクリル板はどこにしまっておくのだろう。あれは存外かさばるからなぁ。2年前マンション管理組合の総会を、狭い管理事務所内で人数を絞って強硬開催した時に、管理会社から送られたアクリル板を議長席に設置して、議事を進めたことが思い出されたのでした。あれから早や2年がたつ。 西国駅前のド・トールものぞいてみたのだが、ここのテーブル席のアクリル板は元のままでした。それにしても、この春中高を卒業する子どもたちは昼は黙食、ふだんはマスク着用と、友達の顔をはっきり認識しないまま、3年間過ごしたことになる。我ら年長組はある程度想像できるからいいけど、この子たちは一番大事な多感な時を、顔の下半分をマスクにガードされて過ごした。 世の中には”口裂け女”も”口だけ男”もたくさんいる。将来にいろいろ問題が起きそうだなぁ。 |
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