きのう所沢で行われた年長組の芝刈りは、オリンピックは大満足だが、スコアは不満が残るものだった。前半3つ後半4つハンデを差し上げている82歳翁きたさんに前半はイーブン、後半は1打及ばず、後半・トータルで1000両を献上する情けない結果となった。82歳に負けてどうするのか!喝!! 天気が心配された昨日だったが、一度も降られず後半は汗ばむ陽気。スタートのショートホールでとんでもないことが起きた。俺だけピンまで10bのところに1オンして、ニアピンゲット。パーが取れればと打ったパットがピンに吸い込まれた。ニアピンバーディー金の10ポイントの荒稼ぎだ。次のミドルも銅ボギー。こりゃどうなっているのだ! しかし、4ホール目の打ち下ろしショート。距離はぴったりだが、2打目がバンカー越えとなった。これをバンカーに落とし出したと思ったら、グリーンオーバーしてまたバンカー。7つも叩いたが銅パットが入った。ここを鉄パーとした82歳翁と同スコアとなった。 そこからは大きな差がつかず9ホール目できたさんが9つを叩いたおかげで47対50の3打差のイーブン。オリンピックは8ホール目に銅ボギーを決め、銅のカンリーチ。前半だけで16ポイント。6ホール目にニアピンのダブルを決めた襖職人の健さんは10ポイント。幹事のNくんは鉄の1点だけだ。 後半のスタートロングで3打目を左の20bの崖下に落とし、クラブを取りに戻るなどしてここを2往復したため、息は切れ足はガクガク。息が戻るのに3ホールかかった。きたさんは4ホール目にニアピンの2枚重ねを決めるなどなかなか崩れてくれない。5ホール目のロング、5打目がピン上1bに付き、カラーから転がした健さんが鉄になった。このチャンスを逃してはなるものかと慎重にパット、ここで銅のカン完成。 8ホール目で砂イチ鉄パーとし、ここでダブルパーとしたきたさんに3打差をつけたが、最終ミドルでアプローチをミスしきたさんと同じダブルボギー。トータル98と100は切ったが、「ここはいいコースだ」と言う104のきたさんに、後半、トータルでともに1打足りず、82歳翁にまた負けた。 オリンピックは30ポイントで独り勝ちとなり、2色アイスをふるまったが、1打に泣いたゴルフだったなぁ。
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