隠居志願のつぶやき2017

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...... 2023年06月08日 の日記 ......
■ エコーの靴   [ NO. 2023060801-1 ]
 カンのレキを過ぎたあたりからカチッとした革靴は足が痛くなって履けないようになった。それで宇都宮の会社には革靴のように見える黒色のウオーキングシューズで出社していた。西国に戻るときはあまりないブルーのウオーキングシューズ。ちょっとくたびれてきてはいるが、このブルーはまだ履けることは履ける。
 今はどこへ行くのもヨネックス製のワインレッドのウオーキングシューズである。昨年10月、西国マインの2階の靴屋さんで求めた。そこの美人のお姉さんが「赤ってお似合いですよ」と言うのにつられた。それまでメーンに履いていたベージュ色のウオーキングシューズはかなりくたびれてきたので、そこで引き取ってもらった。
 雨がひどい時はその靴屋さんでかなり前に求めたくすんだ金色のウオーキングシューズを履く。俺の歩き方が悪いのか、この金色はちょっと歩いていると、左足のファスナーが下がってくる難点がある。靴は何足かを順繰りに履くのが長持ちするコツといい、現役のころは4足の革靴を交代で履いていた。しかし、ウオーキングシューズにそんな面倒なまねはできない。通勤用だったミズノ製の黒はコロナ禍、葬式に行くこともなかったから、ずっと出番がない。
 今の主力、ワインレッドもブルーも黒も、履くときはサイドのファスナーを引き上げるタイプなのだが、もう1足エコーの銀座店で買った若竹色のウオーキングシューズが長らく下駄箱の肥やしになっていた。ちょっと小さめで綿ソックスの足だときつい。さらにこの若竹色は履くたびに紐を結び直さなければならない。
 今週は天気が良く、夏用の薄手の靴下をはけばいいのだと、3日連続で若竹色を履いて出動している。ワインレッドとはまた違った気分。靴の紐を結ぶ時間なんてさほどかからないのだから、めんどくさがらずにこの夏はこれを履こう。1年ぶりに若竹色を履いた気分は悪くはなかったのである。
   ×     ×     ×     ×
 あすは悦夫会の芝刈りがあります。朝まで雨が降る見込みですが、9時以降は晴れそう。ということで”明日休診”です。

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