9日の日曜日、東京競馬場に出撃する前、日曜午前のルーティーンである毎日新聞のクロスワードに挑戦した。このクロスワードはけっこう難しく、縦約30問、横約30問を全部正しく答えるのに小一時間はかかる。古稀を超えても世の中知らないことだらけなのだ。 その問題に、あすは「〇〇」の日、とあって4文字のマス目が空いていた。これはすぐ判った。7月10日で「ナットウ」の日なのだった。この日は納豆をあまり食べないと言われる関西エリアでの消費拡大を狙って、1981年関西納豆工業協同組合が制定したんだとか。それが92年に全国納豆工業協同組合連合会が改めて制定しなおし、全国的な記念日になったのだそう。 長女が昨夏ウチを出たため、俺はすっかり料理もどきから足を洗い、ウチの冷蔵庫はがら空き状態だが、納豆だけは安売りスーパー「オーケー」で3個80円で購入し、切らさずにある。素浪人暮らしとなり、そうカロリーを取ることもあるまいと、1年前から1日2食にしているのだが、昼小腹がすいた時に納豆だけ食するのだ。で、納豆の日のおとといも、からしを入れ「まろやか昆布だし」のたれをかけ、よく混ぜてズズズっといただいた。 晩メシに国分寺の「大戸屋」などに行き、定食に納豆を付けると、プラス90両が相場。「オーケー」の納豆はべらぼーに安いと実感する。朝メシに行く国分寺の「吉野家」は苦手な大粒の納豆を出していたので、この1年納豆を付けたことはなかったのだが、先日向こう側の客が注文した納豆が小粒に見えたので、きのうの朝はいつもの「朝牛(牛丼の小盛)にお新香と豚汁」(640両)ではなく、「納豆牛小鉢定食」にした。これだとワンコインでお釣りがくる。あとで、みそ汁を豚汁に変更すればよかったと反省した。 「吉野家」で提供される納豆が小粒になったので、俺の朝のレパートリーはかなり広がった。「吉野家」に通うようになるまで、朝出撃していた西国駅北口の「すき家」では定食に欠かさず納豆を付けていたのだ。発酵食品は体に間違いなくよいのだ。 × × × × 今週の拙宅の花は黄色の大輪のバラ「マンゴーリーバ」と白いバラ「アヴァランチェ」、それにピンクのまだらのケイトウ「プティフルーツマーメイドピンク」です。
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