きのう37.3度の八王子で行われた幹事優待券を使った年長組ゴルフは，オリンピックは少々負けたけどスコアは94と今年最高を記録。極めて満足のいくものだった。この調子で来週、神奈川の名門コースで開催される真のチャンピオン大会に臨もうを思う。
暑かったが空気がカラッとしていて、非力で飛距離のない俺のボールがいつもより飛び、この10数年この悦ちゃんのホームコースでプレーしていて、初めて２つのホールでパーを取ったのである。
一緒に回ったのは78歳の長老A氏、１コ下の元房総族Nくん、それに６月のラウンドに初めて参加してもらった栃木の映像制作会社で社長だった73歳のKさん。前回オリンピックで大敗したKさんに「このままでは終われないでしょ」と誘ったのだが、Kさんはパットがことごとく嫌われ、２枚重ねのニアピンを取ったと小躍りしたのにカラーで止まっており、再び”大負けしのぶ”。このメンバーで８月末の再戦が決まったのである。
難しいとされるインスタート。スタートロングで１打目をチョロったもののボギーでまとめ、次のミドルで３㍍の金パットが入った。新聞にあったこの日の運勢は「予想外の収入あり」。こりゃ、一気通貫完成かな？５ホール目の登りミドル。２打目をグリーン脇のバンカーに入れたが、一発で出し砂イチ銅パーである。
午前はニアピンの２枚重ねをゲットするなど好調の長老が45でトーナメントリーダー。俺とNくんは47の同スコアだ。午後のスタートミドルで、俺パーで銅のカンリーチ。Nくんボギーで銀のカンリーチ。長老ボギーで鉄のカンリーチとした。次のショートでNくん、あっさり銀のカン完成。「銀漢の賦」を見たのは久方ぶり。長老も鉄カン完成。俺は銅カンを一筋違って逃した。こういう時は「太田銅カン」はなかなかできないものだ。
しかし、その後もショット好調で、上がってみればトータルでNくんに１打差、長老に５打差をつけていた。出掛けに体重計に乗ったときは59.5㌔だったのが、ゴルフ場の風呂場で測ったら57.9㌔。途中１㍑入りの水筒で冷たい水を1.5本分飲んだというのに、1.6㌔減。とてもいい汗をかいたのだった。
オリンピックはNくん銀カンが効いて32ポイント。長老23ポイント。俺15ポイント。Kさん６ポイント。この出資金で食べた練乳メロン氷がうまかったなぁ。帰宅してからもけっこう水分を採ったが今朝測ると、きのうより0.7㌔減の58.8㌔だった。
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